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とんこつ in 中国バーガーキング

汉堡王はやればできる子!

以前、汉堡王 (中国のバーガーキング)で普通のコンボが830円もした件のイメージを払拭する低価格コンボを発見!
パティが2枚のワッパー・ポテト・コーラのコンボで22元 (約360円)
同じ22元ならマクドナルドの方がソーセージ2本増えるからオトクなんだけど、バーガーキングでこの値段は無いからね!

 


 

お店に入ると急にパティ3枚のワッパーが食べたくなったので、注文したのは

パティ3枚のワッパー・ポテト・コーラのコンボ。29元 (約480円)
チキンナゲット7元 (約110円)

の合計36元 (約590円)

こんな感じ。

 

よく見たらパティ3枚だけじゃなくチーズも3枚入ってるね!
これのコンボで29元は本当にオトク!マクドナルドを超えた!?

でもレシートをじっくり見るとナゲットの7元 (約110円) は高い気がするなあ。
今度からサイドメニューの注文はやめようかな。

てかそもそも麺料理とか地元のサラリーマン向けのお店は1食10元 (約160円) で満腹がデフォだから、外資のハンバーガーはやっぱり割高だしなあ。

 


 

まあでもおおむね満足だったと思う。
前回のが高過ぎたから・・・。

とんこつ in 中国マック

前回バーガーキングがめちゃくちゃ高かった件で中国の物価上昇を実感してたんだけど、TVCMで22元 (360円) の美味しそうなコンボをやってたのでマックへ突撃!!

中国のマックはよく考えたら初めてだわ。
日本のマックもこの10年で1回しか食べてない。
20代前半の頃は月に10回以上通ってたけど、30代になってからは全然。

 

中国のマック、今回食べたメニューはこちら。

パティ2枚とソーセージ2本のバーガー・ポテト・コーラのコンボ
鶏肉の丼
チキンナゲット
で44元 (720円)

それぞれこんな感じ。

写真がひどいw
このパティ2枚とソーセージ2本のバーガーはかなり美味しかった。
マスタードベースのソースで酸味が効いていて、ピクルスもケチャップも無しでいける。


ひき肉しか入ってねーじゃねーか!
という気はするけれども♪

 

鶏肉の丼は中国風に煮込まれてる。
チキンナゲットみたいなすり身肉じゃなく、もも肉が乗ってるのが嬉しい。

 

ナゲットはソースが中国オリジナル。
パッケージに書かれている通り、甘くて酸っぱい。
初恋の味かw

 


 

ソーセージバーガーがまた食べたくなったので2日続けて来店。

今回は
鶏もも肉のマックリブ (写真なし) と
骨付き鶏もも肉の唐揚げを注文してみた。

 

コーラのボトルくらい大きい、骨付き肉の唐揚げ。
大きさ全然分からん写真になっちゃってるけど。
衣がかなりのザックザク食感で下手すると歯ぐきイッちゃう固さ。
普通の唐揚げ屋さんでもたまにあるよね。マックでは珍しいんじゃないかなと思った。
味は普通かな。

マックリブは写真忘れたけど、こちらも昨日の鶏丼と同じようにもも肉がまるっと入ってて嬉しい感じ。
日本のマックだとチキン系はナゲット肉になるから、まるっと入ってるのは珍しいよね。
味は普通かな。

まあ、おおむね満足でした。

 

それよりもこの10年に1回しかマクドナルドで食べてない人間の意見なんだけど、ハンバーガーに使われてる肉が国によって違う気がする。
日本のはアブラが多くて肉の味が薄い。中国のはアブラが少なくて肉の味が濃い。

で、ふと経済番組とかでオージーが「サシの多い和牛を食べなれてる日本人には、脂身を多くした牛肉を出荷してる」って言ってたのを思い出した。
これマクドナルドが輸入してる契約農家の肉も脂身が多いのは日本に、そうじゃないのは日本以外の国に、ってなってるんじゃない?

ということは、、、
海外旅行する際にマクドナルドでご当地バーガー食べるのが楽しみっていう人、たまにいると思うんだけど、
ご当地バーガーだけじゃなくてハンバーガーやビッグマックなんかのレギュラーメニューを食べてみるのも良いかもよ?
食べなれてるハンバーガーも国によって味が違うはず。

とんこつ in 蘭州拉麺

蘭州拉麺のお店


中国でラーメンといえば蘭州拉麺のことを指す、というくらいメジャーな存在。
中国ラーメン界の最大ジャンルです。
ジャンルっていうと、日本だとしょうゆラーメンかとんこつラーメンか、みたいな。それくらいの大分類のところにある名前です。
だから同じ蘭州拉麺でも店によって味は全く違うし “牛骨スープで薄切り牛肉と香菜を上に乗せる” 程度のお決まりパターンはあるものの、アレンジも店や地方によって完全に自由。

「だし汁に牛肉と香菜が乗ったラーメン?どうせタイやベトナムの米麺料理と大して変わらんだろう」

と思って敬遠してましたが大間違い。
実際に、かつて蘇州で姉と食べた蘭州拉麺は全然大したことなくて
「フォーとは麺が違うなあ~」程度の違いしか感じられなかったんですが・・・。
(蘇州は蘇州麺の方が強く、実力のある職人は蘇州麺屋に行ってしまうのかも?)

ところが、今回見つけたお店はその時の蘭州拉麺のイメージを覆すには十分すぎる味で、僕が今までの人生で食べた麺料理ランキングのベスト5には入るだろうというレベルでした。

 

 

今回、2回行ったお店がこちら。

何気なく歩いていると、ひどい路駐を発見しまして。
路駐アンド路駐のひどい路駐。片側3車線の道路の2車線を潰すほどの路駐祭り。
で、この路駐の正体は何者かというと、タクシーでした。
タクシー運転手がお昼ご飯を食べに来ている路駐だったわけで。

 

その時突如、頭に降ってきたのがこの言葉・・・

「タクシー運転手は美味しいお店を知っている」

そうだ!ここで食べよう!
という事で入ってみると、回族 (イスラム教徒) の人達がやってるきちんとした清真 (ハラルフード) のお店で、店内はとても清潔。黒い石のテーブルがすごくおしゃれでした。
基本のメニューは拉麺、拌麺の2種類で、肉追加・香菜追加・麺大盛りなどで値段が変わります。
拉麺8元/大盛り10元 (約130円/160円)
肉追加15元/大盛り17元 (約250円/280円)
程度の良心的な価格。
それと別に羊肉串と拌菜があり、串は1本2元、拌菜はだいたい12~15元程度でした。
羊肉串がまた美味しいんですが清真のお店なのでお酒が飲めないのが残念。

 


 

牛肉加拌面 15元 (約250円)

麺は腰があってシコシコした食感。なのにもっちり感もあって、その食感がなめらかな舌触りと相まってかなり美味しいです。
手打ちなので麺は1本につながっていて、毎回噛み切る必要があります。
具は薄切り牛肉とキュウリ、トマト。ダシ汁・辣油・少しの香草が混ざって良い香りがしています。ベースは蘭州拉麺のまぜ麺だけど、トマトとキュウリが入るとたちまち中央アジアに近付くような、西方の味付けになりますね。

食べて感じるのはこの店の料理は辣油がくせ者だということです。
辛みは弱くほとんど感じません。しかし香りとうまみがやたらと強い特別製で、どうやって作ったのか本当に気になります。

写真を撮り忘れましたが、細切り湯葉と野菜の伴菜も注文してまして。
これも恐ろしいほど美味しくて、やはり辣油が味の決め手になっています。
こんな辣油食べた事ない。売ってほしいです。

そんなこんなで、美味しくて安くて量も多くて。相当満腹になりました。
僕がのんびり食べている間にもタクシー運転手がひっきりなしに訪れていて、人気のほどをうかがい知ることができました。
こんなに美味しけりゃ、そりゃあ路駐渋滞ができるのも当然です。

 


 

牛肉加面 15元 (約250円)

あまりにも美味しかったのでまた来店。
帰国前日、中国最後の昼食はこの店を選びました。
外がマイナス11度と超寒かったので温かいスープの蘭州拉麺。

麺は相変わらず腰のあるシコシコ麺で美味しいです。
スープは牛のだしがしっかり効いてて、でも臭みとかは無く、うまみは強いのにあっさりと食べられます。
そして熱々のスープが冷えた体に染み込んでいく幸せ。

今度はサイドメニューの写真も撮ったので紹介。
これは土豆拌丝 (細切りじゃがいもを辣油とタレで混ぜた料理)
やっぱり辣油が決め手になっていて、何度も食べた事のあるメジャーな料理なのに初めて食べる味になっています。
全く辛くなく、香辛料の風味が完璧に引き出されてラー油の中に溶け込んでいます。唐辛子・香辛料の苦味や嫌な感じはなく、香りとうまみだけが口から鼻を突き抜けていく、唯一無二の辣油でした。

これがテーブルに置かれている辣油。
ラーメンにも入れてみたところ、やはり香りとうまみがさらにアップしました!
たぶん厨房で使ってる辣油とはまた違うとは思いますがそれでも十分美味しいです。

 


 

蘭州拉麺については、今回の旅行の外食における最大の発見で、こんなに美味しい店がある事を初めて知りました。
これでもすでに十二分に美味しいですが、本場の蘭州拉麺はどんなものかと興味がわいてきたので来年か再来年、近いうちに食べに行ければ良いなあと思っております。

とんこつ in 猫婆小面

重庆小面のお店

中国の人気ドキュメンタリー番組「舌で味わう中国」で紹介されたことにより爆発的人気になった重庆小面 (重慶小面)
その重庆小面を出すチェーン店。安い値段で美味しい小面が食べられます。このお店も世界中にあるらしいですね。日本にも来てほしい。

まずはレジに行き、メニューから選んで注文。
どのくらい辛くするかを聞かれるので

不辣 (ブーラー:辛くない)
微辣 (ウェイラー:ちょっと辛い)
辣 (ラー:辛い)

あたりから選んで答えればOK!!
ちょっと辛いを選びそうになるけど、これは四川料理。
日本の感覚は捨てて、まずは不辣からいくのが無難です。
蒙古タンメン中本とかが大好きな人は微辣でも良いかもしれません。

 

お金を払って、4~5分で麺が登場。麺と具と調味料をよく混ぜてから食べます。もし辛さや酸味が足りなかったらテーブルに調味料が置いてあるのでお好みで。

 


 

猫婆拌面:不辣 13元 (約210円)

麺は中国のお馴染みの拉麺。腰のある歯ごたえとかそういうのでは無いんだけど、でももっちりと弾力がある食感でかなり美味しいです。
具はひき肉、ネギ、ピーナッツ、ひよこ豆で、タレは芝麻醤のゴマ風味が効いていて結構コッテリしてます。それに具のそれぞれの味が重なり合っていて、麺と具とタレのハーモニーが素晴らしいです。
日本にある味に例えるなら、担担麺から唐辛子の辛さを抜いたような感じでしょうか。

東京なら1000円でも客足が途切れないだろうという味ですね。
量はそこまで多くなく、腹八分目程度のちょうど良さ。
食べた直後はお腹いっぱいなんですが、1~2時間ほどすればまた食べに行きたくなるような “晩ご飯に響かない” ちょうど良い量でした。

 


 

拌燃面:微辣 12元 (約200円)

2日後、美味しかったので再来店。
今度は違うメニュー、さらに辛さも微辣に挑戦してみました。
見た目は前回とほとんど同じ。ひよこ豆が無くなってキュウリと、高菜 (?) の漬物が追加されています。
前回はゴマやナッツ類の落ち着いたというか乾物系のコッテリした風味が中心でしたが、今回はキュウリと漬物のシャキシャキした歯ごたえやフレッシュ感、豆鼓系の塩っぽさや風味が活きてます。
昨日のとは全く違う味わいだけど、これはこれでどちらも美味しい。

・・・しかし、、、、さすがは重庆小面です。
微辣で注文したけれど、明らかに四川基準の微辣。ビリビリとした辛さと痺れが唇にまで回ってくる、普通の人がギリギリなんとか食べきれる辛さです。見た目は全然辛そうじゃないのに実際は桁違いに辛いです。辣油の追加とかしなくて良かった・・・。

 

反省:
四川基準の辛さをなめてました。
韓国料理のうまみの強い辛さと、タイ料理の攻撃的な辛さの中間くらい。
でも辛さレベルではタイ料理と同じくらい辛いです。
たぶんこれから先、四川関係は全部不辣にすると思います。

とんこつ in 味千ラーメン

ひと月ほど中国に行っておりまして。
ブログネタができたので更新ですよ。

 

 

ずっと中国の会社かと思っていた味千ラーメン。
実は本社が日本にある、普通に日本のチェーン店らしいですね。
タイトル忘れたけど、なんかのTV番組で日本のとんこつラーメンが食べられると紹介してました。
一風堂よりもはるかに早くとんこつラーメンを海外に紹介していたとは!

 

で、中国では大きめの駅やショッピングセンター、ショッピング街に必ずと言ってよいほどあります。
たぶん中国での外資系ファストフード勢力図としては、、、

1.麦当劳 (マクドナルド)
2.肯徳基 (ケンタッキー)
3.味千ラーメン
4.吉野家
5.李先生 (本社アメリカの中華料理チェーン)
6.必胜客 (ピザハット)
7.賽百味 (サブウェイ)
8.汉堡王 (バーガーキング)

こんな感じかな。
そこそこの立ち位置を確保していて、そこら中にあります。

本当にそこら中にあります。

 


 

さて、そんな味千ラーメンに入ってみました。
この店はショッピングセンターの中にあり、店舗は結構おしゃれ。

 

メニューの写真は撮ってないんですが、ほぼ居酒屋です。
おつまみ系が最初6ページくらい、次にラーメン4ページ、炒飯やご飯もの4ページ、ドリンク類の順。

日本と違うのは、ラーメンは麺の重さが載っています。
基本220gで、女性向けのヘルシーそうなラーメンは200gとか。
替玉は60gで1玉無料。

 

 

そして注文したのはこちらの2品。

 

 

 

味千拉麺 29元 (約480円)
激辛牛肉炒飯 35元 (約570円)

席で注文してその場でお会計。
その後厨房へ注文が通り、数分後に商品が運ばれてきます。

 

まず激辛牛肉炒飯はマジで激辛で、ちょっと、、いやかなり厳しかったです。
牛肉は10個くらい?結構大きめのがゴロッとした感じで入ってて美味しかったです。

そんなことよりも炒飯の隣のメンマ、本場だからなのか、超うまいです。
日本では食べたことのない、今までの人生で食べたメンマの中で一番美味しいメンマだと断言できるレベル。
なんだろうこれ???

 

で、期待の味千ラーメンについては、、、

ラーメンスープは薄め。
ダシ薄めに塩分も脂も薄め。
日本のとんこつラーメンとは程遠いです。
味はもう、はっきり言うけど40点くらい。

 

けど、すごく重要な点が2つあります。

 


 

1.
断面が丸い、本当のちゃんとした拉麺式の麺でした。
日本のラーメンの麺は実は拉麺 (生地を好みの細さまで引っ張って伸ばす作り方) ではなく、生地をこねて切断する作り方。つまりうどんやそばと同じ製法ですね。
工場で大量生産するためにはうどん・そば方式で作るのがベストなんだと思いますが・・・。
で、味千のこの麺は拉麺式なのにシコシコした食感で腰があるという点。
(中国の正しい拉麺式で麺を作ると腰がある麺にするのは難しい)

拉麺式だとどうしても麺がスープを吸いずらくなるデメリットがありますが、それを差し置いてもこの食感は嬉しいです。
替玉にするとさらに固くておいしい。
もしこのブログ読者の方が中国を旅行する機会があるなら、わざわざ味千ラーメンを探して食べに行く価値のある麺です。

熊本本店の味千ラーメンを食べたことがないので分からないけど、日本と中国とでは麺を変えているはず。
中国市場に合わせるために苦労して作り上げられた麺じゃないかと感じました。

 

2.
塩分・脂肪分が気になる、健康に気を使う人でも心配せず食べれる味です。
スープはギリギリ許せるレベルの薄いとんこつスープ。
麺も塩をあまり使っていない、本場の拉麺。
他の中華料理に比べれば塩分は多めだと思いますが、それでもだいぶ減塩で健康的なラーメンです。

よく考えたら中華料理って塩味キツイ料理あんまりないもんね。
たぶん中国人はここまで薄くしないと通ってくれないんでしょう。

 

 

という感じで
日本のラーメンが有名になる、はるか以前から中国市場を切り拓いてきたパイオニア、味千ラーメン。
それは日本の製品や精神が素晴らしいからだとか、珍しかったからだろうとか、そういう話では全然なくて。味千ラーメンの人達が自分たちのポリシーは保ちつつも現地の人の好みの味を追求した努力のたまものなんだろうなあと感じました。
たぶん世界中にある味千ラーメン、国ごとに全部味が違うんじゃないかと思っています。
下手すりゃ中国国内でも東西南北の地域ごとに味を変えてるかもしれない。
今度どっかで見かけたら食べてみようっと。

 

客は若い男女が多くて、入ってきていきなりビール注文してる人が何人かいたので、やっぱり居酒屋的な感じは強いんだなあと思いました。

以上!

 


 

あ、期間限定で濃厚とんこつラーメンがあったみたいです。
また行こうと思ってたけど結局行くの忘れて食べられませんでした。