「映画」カテゴリーアーカイブ

アカデミー賞か~

年明けてから映画館行けてない・・・。

今週は雨降るし寒くなる=花粉も少なそう
てなわけでちょっと出かけてこようかな。

 

今観たい映画と期待度
☆5 ダウンサイズ
☆4 バーフバリ 伝説誕生
☆4 バーフバリ 王の凱旋
☆3 スリー・ビルボード
☆2 空海
☆2 シェイプ オブ ウォーター

 

個人的に2017年の映画ベストは、
1位ワイルドスピード ICE BREAK
2位ザ・ウォール
3位セブン・シスターズ

ワイルドスピードはカーアクションっていうだけで敬遠する人がいるけど、本当にもったいないよ。
昔のカーアクションの映画とは全然違うから。ゲーム機で言えばファミコンとプレステ4くらい違う。
今回のアイスブレイクはシリーズ最高のアクションになってるのは間違いないし、絶対におすすめできる作品。
今ならアマゾンプライム会員は無料だし。

シリーズものだけど主人公たちの関係知らなくても100%楽しめる。
過去のストーリーを知ってたら115%楽しめる。体感的にはこの程度の違い。

 

ラジー賞は惜しかった!
ワースト作品賞はザ・マミーが獲得してくれると思ったのに!
トム・クルーズのワースト男優賞だけか~w

 

 

2018/03/07 78.8kg
BGM Rudimental “These Days”

ロブスター超おもしろい

そういや正月はスカパーで録りためてた映画を観てました。
特に面白かったのが 切腹 (1962)ロブスターのふたつ。

今年は大食い日米対決がないから、、と思って油断してたら
小林尊 VS ライオンの大食い対決なんて素晴らしい番組があったんだね。
観たかったなあああああああああ

ドラマでは The Gifted が面白いね。X-MENが出てこないX-MENスピンオフ。
現在3話。

 


切腹 (1962)★★★★★ 97点

江戸時代、士農工商の身分制度はあるものの、武士は基本的に藩に仕える公務員にしかなれず、どれだけ生活が厳しくても副業もできず、それなのに武士として生まれたからには武士として生きて武士として死ぬことが求められた時代の話。

「切腹したいので庭を貸してくれ」と井伊家 (大名) を訪れた貧乏浪人の津雲半四郎と
「早く切腹しろ」と半ば娯楽めいて貧乏浪人の切腹を見守る井伊家の侍たちの会話が中心。

ひたすら会話が続くというとタランティーノ監督作品のようなんだけど、あの独特の無意味な会話とは違って、切腹に来た理由を話すことでストーリーと世界観の説明と伏線配置を全て同時に進行させ、最後に伏線回収する。この仕掛けがシンプルながら見事で、すごく面白い。

日本人なら誰もが楽しめる作品だし、これが発表された1962年、日本のことや武士の文化を何も知らなかった外国人は度肝を抜かれただろうなあと思う。

ただ古い作品ということもあり、wikiでも映画情報サイトでも、ストーリーを最初から最後まで書かれてしまっているのが残念。
何も知らずに白紙の状態で観れた僕は幸せだ!!

 


ロブスター★★★★★ 84点

独身者は45日以内にお相手を見つけないと動物に変えられてしまう世界。
もうこの時点で映画というよりはサブカル系のマンガに近い設定の作品。

独身者はまずとあるホテルへ集められ、そこで45日以内に相手を探す。
見つからない場合は動物に変えられてしまうが、森に潜む独身者 (逃亡者) を狩ることで1人狩る毎に1日延命される。
主人公は妻と別れたことでホテルに送り込まれた男性。
ホテルで知り合う男2人以外は人名で呼ばれないのが特徴で、主人公が表面は良い人ぶってるけど実は他人に興味ないんだなとかそういう部分が細かく世界観や設定内で描写されてる。

で、この映画の何が楽しいかって、
パートナーを作ることを諦めたグループと諦めてないグループ、パートナーがいるグループ。それぞれの対比の描写が激しくてやり過ぎ感が満載なところ。
ネットや現実社会で「彼女ができた」っていう人がいると必ず現れる
「どうせその女は金目当てだよ」とか「愛なんて存在しないよ」とか「一人の方が気楽だし自由だよ」っていう人たち。
この誰も得しない無益な争いが映画内でも行われてるんだけど、これがまたすごい過激。殺し合い。

パートナーがいる人たち (ホテル運営者) も自分には関係ないと思ってるのが見え見えで、無責任に
「男性はオナニーをしなければ女性を魅力的に感じるようになる」とか
「女性はパートナーがいなきゃ簡単に襲われて誰も助けてくれない」とか洗脳して回ってる。
やり過ぎなんだけど、実際にこういう人いるよなあとか心の中ではこう思ってるんだろうなあとか、皮肉やブラックユーモアが効いてて楽しい。

恋人作りをネタにしてるけど恋人の有無にかかわらず誰もが楽しめる内容。
同性の友達同士で鍋パーティーとか、そういう時に流すのにぴったりの映画。

 

で、観終わったあとに反すうしてて思ったんだけど、これは実は
「私は一度も彼氏を切らした事がない」
なんてのを自慢に思ってて、平気で浮気して男を乗り換え続ける女っているじゃん。
ああいうやつに対して当てつけで
「その気持ちわかるよ!恋人がいないと怖いホテルに送られちゃうもんな!」
って皮肉った映画なんじゃないかな。

まあそういうのも含め、観終わった後も楽しめる映画でした。

 

 

2018/01/11 81.1kg

最後のジェダイ観てきた

もう12月も2週間終わったのね!

毎日少しずつ大掃除してて、ちょっと物入りだったので映画は控えてた。
今月観たい映画いっぱいあるんだけどなぁ。
STARWARS 以外だと、前売り券買ってるカンフーヨガは観る。
あとはオリエント急行殺人事件、俺の獲物はビンラディン、フラットライナーズ、否定と肯定、彼女が目覚めるその日まで、泥棒役者などなど。。。
まあいいや、気分が乗れば観に行く。

上映前のカンフーヨガ予告編が良かった。ホットペッパーのCM風で面白かった。

 

スターウォーズは新しいフォースの解釈が増えてより分かりやすくなったね。
今までは死んだ後も存在する魂だとか、生き物と自然、石や惑星なんかも含めたすべての存在が持ってる「元気玉みたいなもの」とか「すべての存在をつなぐ力」って解釈だったのが、ルークによって「すべての存在をつなごうとする力」みたいな説明がさらに追加された。

だから愛情に飢えてるやつほどフォースが強いのか?

 


STAR WARS 最後のジェダイ★★★★★ 95点

正直言って前作「フォースの覚醒」は好きじゃなかった。
ファン人気一位のエピソード4のオマージュばかりで旧作ファンに媚び過ぎてるし、
ハン・ソロの3人の子供もいなかった事にして歴史を書き換えた割にはルーク、レイア、ハン・ソロら旧メンバーのスター性に頼り切ってるし。
遺産を食い潰した印象だった。

今回の最後のジェダイは、前半2時間がかなり地獄だった。
主な舞台が宇宙船の中だからスターウォーズのだいご味である、見た事もない惑星の自然環境や街並み、その星で生活を営む人々やクリーチャー描写などは一切無し。
反乱軍も相変わらずほぼ全員ヒューマノイドだから、別にここでやらなくてもいいんじゃね?どっかよそのSFでやってくんねーかなって感じが強かった。
母艦 VS 母艦で、しかも撃墜される寸前だからめっちゃ焦らなきゃいけないのに、展開がのんびりすぎて緊張感が感じられないし観てて疲れる。
ストーリーも気になるのは「ルークの死に場所はどこかな?」程度で、今まで観てるから義務で観てた感じは否めない。
本当に疲れた。

が、そのダルい2時間のおかげか、終盤残り30分、惑星クレイトに着いてからの巻き返しがすごい。信じられない面白さであっという間に過ぎ去った。
惑星探検やクリーチャー達とのふれあい (?) も、帝国の兵器やフォース対決もあり、スターウォーズの良さがギュッと詰め込まれてた。
フォースは新しい解釈によって進化したし、物語のシメも英雄が特攻決めて兵器破壊して終わりってわけじゃないし、「フォースの覚醒」を含めた今までのスターウォーズシリーズ全てを壊して、新しく作るんだという決意が感じられた。
主人公になるには血筋が最も重要だった時代は終わり、誰もが主人公になれるんだ、この世界に参加し見届けるのは自分たちなんだというメッセージのように思えた。
黒人やアジア人が活躍するのも人権団体に配慮して仕方なく登場したわけではなく、新しい世界を表現するために、意味があってそうなってるんだと分かった。
途中一瞬だけ出てきた惑星カントニカでの子供たちも、ジェダイ候補生たちを連想させられて、反乱軍は完敗してるのに未来への希望を持たずにはいられない内容で非常に良かった。

ストーリーもカイロ・レンが良い意味でかき回してくれた。この後何が起きるか全く予想できない。
ブルーレイはもちろん買うし、年末年始にあと2回くらい観に行こうと思う。

 

観に行くつもりの人は、できるだけ早いほうが良いよ。
他の人が出す音が気になるから人が減ってからって意見もあるだろうけど、スターウォーズに関しては祭りだから。雑音を含めてもたくさんの人と観た方が楽しい。
終盤、めちゃめちゃかっこ良い以外に形容しようがないくらいめちゃめちゃかっこ良いルークのシーンがあって、僕ら日本人は隣の席の人も後ろの席の人も低く「おぉぉ」と感嘆の声を上げてたんだけど、遠くの席にいる外人がそれを掻き消すバカでかい声で「YES!!!!」って叫んでた。その気持ちがすごく分かるシーンで、よくぞ叫んでくれた!って感じで気持ち良かった。
そう、やっぱり、みんなこの映画を観に来た仲間達だからさ。

 

来年は若き日のインディ・ジョーンズ、、、じゃなくハン・ソロとチューバッカの物語。
こうしてみるとハリソン・フォードってのは本当に魅力のある役者だったんだなあ。

スターウォーズの最大の魅力は、自分たちがその中に入っていって空想できる余裕。
ハリソン・フォードの演じる役はインディ・ジョーンズにしてもハン・ソロにしても「このキャラクターは映画に出ていないところではどんな世界を探検してるんだろう?若い頃は何をしてたんだろう?」って興味を持たせて想像させる余裕があるから、何度も若い日のスピンオフが作られるんだろうね。

 


ただし、ディズニーに買われてからパンフレットの出来が悪いのは相変わらず。
前回よりはマシだけど80ページ中20ページが商品のCMとか勘弁してほしい。
エピソード1~3の時のように設定資料や用語集を詰め込みまくって、パンフレットだけで何時間も読めるようなのにしてほしいわ。

 

 

2017/12/15 83.1kg
BGM Alan Warker “All Falls Down”
不思議だね。増えてるんだよ。

ギフテッド観てきた

ギフテッド観てきた。
X-MEN のドラマじゃないほうのやつね。

メアリー役のマッケナ・グレイスが超可愛い。どうしたの?ってくらい可愛い。


ザ・サークルのエンディング曲探してた時に知ったんだけど、
ギフトってのは神様からの贈り物っていう意味があるんだね。

 


ギフテッド★★★★★ 88点

主要人物である祖母・母親・叔父・少女の4人全員が数学の天才。
それは数学者として成功した祖母からの遺伝で、母親と叔父は祖母の “英才教育” によって、友人や恋人を作ることは許されず普通の生活を知らずに育った。
祖母の “被害者” である母親は娘が生まれて半年後に自殺。その遺志を継いだ叔父は祖母の目を逃れ普通の子供として育てる事を選んだ。
そして孫の存在を知り、また “英才教育” によって育てようとする祖母。

という感じで、物語の軸になる人物が数学の天才。
そういう意味ではマット・デイモンの「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」に近いけど、本人がまだ7歳なので自分の意思で選ぶことはできず、周りの大人たちも本人の意思をガン無視して話を進めていくところがミソ。

子育てに正解は無いから難しいよね。興味深い話だった。
個人的にはババアめっちゃ殺したかったけど。

 

とにかくマッケナ・グレイスちゃんが可愛いから、可愛い女の子が好きな人や、将来のスターを今からチェックしておきたい人、ナタリー・ポートマンやクロエ・グレース・モレッツが好きな人は観に行くべし!

 


 

才能を捨てて普通に過ごすのと、才能を生かすのと、どっちが幸せなのか。
ありきたりながらも結構好きなテーマなんだけど、でもこの手の作品を観ると思う。

人類はいつになったらこのステージに進めるんだろうか。
このテーマの話って (才能の有無は置いといて) そもそも超金持ち以外に選択の自由は無いんだから、観ててもそこまで入り込めないよね。
マッケナ・グレイスちゃんを泣かせないで!ってくらいで。

祖母が嫌なヤツだったから物語になったけど、これがもし嫌な祖母じゃなく祖父でしかもロビン・ウィリアムズ演じる優しい祖父だったらどうなってた?説得してでも祖父のところに行かせるでしょ?理由は「金がある方に進んだ方が幸せだ」っていうのが根本にあるから。
「グッド・ウィル・ハンティング」のセリフを引用すると、
“宝くじの当たり券” を換金しに行かない理由をゴネてるだけの話
ってことになっちゃうじゃん。どうせ最終的には換金しに行くんだし。

そういう意味で僕ら一般人、というか地球上の99%の人間はこのテーマの物語を本当の意味で楽しめていないかもね。

いつになったら無意味な足の引っ張り合いや憎み合いから解放されて、自分の住みたい場所、能力に合った教育と仕事、生活水準など、誰もが自由に選択できる時代が来るんだろうね。
僕らの子供世代はもう無理、孫世代もおそらく無理。でもその子供の頃には希望が見えてるんだろうか。

 

 

2017/11/28 82.9kg
70kg台まで残り3kg、、、年内には達成したいところ

叛逆の物語観てきた

今週は

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語
IT ~それが見えたら終わり~
ローガン・ラッキー

の3本。

何気なくキネマ旬報シアターのホームページ開いたらやってるじゃん?観に行っちゃったよ。
魔法少女まどか☆マギカを初めて見たのが2015年で、叛逆の物語も観た事なかったからちょっと感激。

それでこのキネマ旬報シアターが昔の映画館を思い出す、造りの古さ。すごい。
映画関連の本やキネマ旬報のバックナンバー、古い映画のパンフレットなどなど。ちょっとした映画の資料館的な役割もあるし、これは通いたい映画館ですわ。

なによりもスクリーンの後部席から入るのが懐かしくて感動。
シネコンだとスクリーンの真下最前席から入って階段上るじゃん。
それと真ん中に通路があるのも超懐かしい。
昔の映画フィルムは可燃性が高いから、火災対策で通路と出口が多いんだよね。
そうそう、シネコンが出てくるまでの映画館ってこうだったよなあ~

 


劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 ★★★★ 70点

ほむらちゃん屈折してたなあ~
マミさん強くてびっくりした。
杏子ちゃん同学年だったのか。マミさんと同じくらいかと思ってた。

大好きな杏子ちゃんが全然活躍しなかったのは残念だったけど、あの独特の世界観と「この後どうなるんだろう?」っていうドキドキ感が楽しかった。
時間を止めた後の演出も、定番の無音の世界じゃなくてゼンマイ仕掛けみたいな音が聞こえてくるのも良かった。

まだ1回しか観てないからかもしらんけど、分からん部分があって残念。
あれはソウルジェムの中の、ほむらの想像した世界で、登場人物たちもほむらの空想の産物なわけじゃない?
しかもそのソウルジェムはキュゥべぇに利用されてて「円環の理から完全に遮断されたソウルジェムが濁り切った時どうなるか」の実験中だったわけじゃない?
それなのに、さやかとなぎさが “円環の理” のお手伝い的な役割を持ってたのはなんでだろう?
彼女たちは空想の産物だし、完全に遮断されてたんじゃないの?

何回か観れば分かるようになるのかな。
ああ、劇場版の前編・後編を観てないから?
ブルーレイ買ってみようかな。

 

さて、ヤフオクで買ってたこれを開封する時がやってきたぞ!

 


IT ~それが見えたら終わり~ ★★★ 45点

これは評価が難しい!
スティーブン・キング原作だけあって、最後ちゃんとしめてくれてる。
投げっぱなしのさ、、、、たとえば有名どころでいうと
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」とか「パラノーマル・アクティビティ」とかの
「どうだ!お前らが推理する余地を残してやったぞ!」みたいな。
いやいやいや、設定考えるの面倒になって投げっぱなしただけじゃん。みたいな。
ああいう最後ではないので、ホラーだけど観終わったあと不愉快さは残らない。

楽しかったところは、
最近のお化け屋敷によくある「追いかけられる怖さ」がすごくよく表現されてた。
ハアハア走っていつまでも逃げるとかじゃなくて、うわっ!来たよ!ヤベエ!って感じ。
「先生来た!」に近い感じの、短距離を走って逃げる怖さね。
これが何度かあってすごい楽しい。
適度にグロいのもあってまあ良かったかな。絵が怖いとかね。
子供の頃ってたしかに画家の絵とか意味不明で怖かった気がする。

ただ、ストーリー進行がすっごく遅い。
その進行の遅さのせいで、怖いシーンが少ないとか「ストーリーに全く関わらないこの人たちのシーンが本当に必要なの?カットしてよ」っていうのが目立つ。
あとポッチャリが無敵。

65点くらいかな~

と思ってたら、最後の最後で「続く」ってさ。
「え?うそ?続編やんの?じゃああの無駄な奴らのシーンは今後への布石?」
と、納得したけど、でもたぶんもう観に行かないと思った。
これでマイナス10点。

あと月曜日の夕方に観たんだけど、高校生がめちゃくちゃ多い。
映画の上映時間中も至る所でずっとひそひそ話してんのよ。
でもこの映画に限っては “IT” がひそひそ声で話しかけてくるシーンが多くて、
「やべえ、真後ろの席にも両隣の席にも “IT” がいる気がする」と錯覚してしまうほど。
彼らのおかげで臨場感が増して怖かった。
だから月曜の夕方、高校生達と一緒に観なければ怖くなかったかもしれない。
これでマイナス10点。

というわけで合計45点。

 

スタンド・バイ・ミーの雰囲気に近かったから、あれ好きな人は観る価値あると思う。
古い時代のアメリカの田舎町とか、子供たちだけの冒険で、出てくる大人は基本クズとか、
ちょっと年上の不良どもが年下の子供相手に本気でいじめにくるとか。あの世界観。
あえて近くしてるんだろうけど。
あの世界観はホント良かったね。

 


ローガン・ラッキー ★★★★★ 80点

オーシャンズシリーズのソダーバーグ監督作品。
オーシャンズみたいに一流の詐欺師や泥棒や悪人たちが集まって強盗するんじゃなくて、
アメリカの田舎のダメなオッサン達が今できることを駆使して頭使って強盗する。
銃撃戦も爆破シーンも無い。スマートな頭脳プレーも無いし、ハイテクを駆使して敵の目をかいくぐって泥棒に入るわけでもない。けっこう地味。
でも、だからこそ面白い。
こんなダメなオッサン達が強盗を成功させられるわけないから、
いつ捕まるのかとハラハラドキドキしっぱなし。
ああもうだめだ、ほら警備員来ちゃった!早く隠れて!ってずっと心配させられる。

オーシャンズは、フランク役のバーニー・マックが亡くなった時にソダー・バーグが
「あのメンツだからこそ撮影できた。一人でも欠けるなら続編は撮らない」と言ったのもあるけど
それよりもライナス (マット・デイモン) の父親があまりにも強過ぎるから、続編作ったところで観客は「どうせ最強の父親が助けてくれるんだろ」ってなって、緊張感が薄れちゃうのが目に見えてるから作れないんじゃないかという懸念もあった。
そういう意味でダメなオッサン達が集まってる今回のはすごく良かった。

 

主人公のローガン弟を演じたのが
STAR WARS フォースの覚醒 でカイロ・レン役のアダム・ドライバー。
このローガン弟は左手が義手って設定。
義手が特にストーリーに大きく絡まないこともあって、
ひょっとしたら監督たちが悪ふざけで

「なあアダム、 STARWARS ではもうどっちかの手を切断されたのかい?」
「え、してませんよ」
「アナキンもルークも右手だからカイロ・レンも右手だろうなぁ」
「知りませんし、知ってても言えませんよ」
「そうか、じゃあオマージュってことで左手でいいか。俺たちが義手の演技の練習させてやるから」
「えええ、、、」

というやり取りがあったかもしれない。
なんて想像してしまって、、ちょっとおかしかった。

 

あとはローガン兄の娘役の女の子が超カワイイ。
こんな「パパ大好き!」な娘がいたら毎日楽しいだろうなあ。

 

 

2017/11/23 83.4kg
やっと次のフィールドが見えてきた感じ