「釣り」カテゴリーアーカイブ

最近ハマってる Youtuber の話

最近めっちゃハマってるのが 釣りドラ さんって方の動画で、
基本的に現地でエサを調達して大物を釣る動画が多いです。
関西弁とスマートな釣りの仕掛けと大物釣りで、ずっと見てられる感じの動画。
1回見た動画でも何回も繰り返して見ちゃったり。

そんな中ぜひとも紹介したいのがこちら。

 

 

これはポカン釣りっていう釣りで

1.カエルに釣り針をつけて魚の頭上に落とす
2.カエルが食われて魚が釣れる

というやり方です。

彼はカエルの調達から魚の釣り上げまでセルフでやってるんですが、、、

 

8:46 のあたり

自分でカエル捕まえて釣り餌にしたのに「カエルの仇!」って!

頭ン中が完全に玉美ですわ (ほめ言葉です)

 

 

この人の動画ではジグヘッドを使ったシンプルな仕掛けが多かったので、真似したいと思ってポチっちゃいました。

ワームも。誰がどう見ても美味しそうなシラスやん!

 


 

あとはナマズをどうしても釣りたくて、ナマズやライギョをメインで釣ってる人の動画もよく見てます。勉強になって面白いです。

ナマプロ狂犬さん
虫くん釣りチャンネルさん

「この水路を攻めてみる」って言ってルアー投げ続けながら1kmや2kmは軽く歩くんですね。それも動画の度に歩いてるんだからスゴイ。
ルアーやってみようかな。ナマズ探してランガンやった事あるんですが、ミミズだとすぐ死んじゃうから人間とミミズ双方にデメリットしかないんですよね・・・。

初めてライギョを釣った話

お盆の頃の話なんですが、実はライギョを釣ってました。

その日はナマズを求めて田んぼの用水路の横の道をバイクで走ってたんですよ。
そしたら信号で止まってた時に用水路からゴボゴボっと大きな泡が上がったのが見えたので、急いで用水路の橋まで行きミミズを垂らした結果がこのライギョでした。

 

大物釣るのは今回が初めてで、すぐにファイトを諦めてくれるライギョで良かったです。
ライギョじゃなかったら間違いなく糸を切られて逃げられてました。
引き上げた後、なんか怖かったので口は触らずエラに手を突っ込んで移動させたんですが、もし口に手を突っ込んでたら指とサヨナラしてたかもしれないとか。
ライギョコワイ!

絞め方とかさばき方とか、そもそも泥抜きをするかどうかもよく分からないので、とりあえず家に持って帰って風呂に入れました。

 

ライギョ、、、デカい!
隣にいるのはその日釣れたフナかコイです。
川魚は初めてだったのでよく分かってません。
次の日にはライギョにかじられてお星様になっていたので、庭の木の下に埋めました。

 

泥抜きはしなくても良いみたいですが、連れた場所が田んぼの横の用水路だったのでとりあえず1週間ほど風呂に浸かってもらいました。
水は毎日朝と晩に入れ替えてあげて、釣れた時の泥臭さは無くなったのでさばくことに。

 


 

さばく前の計量タイム

 

大きいし重いし暴れるし牙が生えてるし、これが限界・・・。
メジャーに乗せるなんて絶対無理!

 

66cm 2.4kg (うち可食部1kg)

さばいて皮はいで4つのサクに切り分けて、
1つはフライ (写真無し)
1つは西京焼き (写真無し)
2つは水煮魚
の3種類の料理になりました。

でもそんないっぺんに食べきれないので、当日フライ、次の日に西京焼き、残りはいったん冷凍して水煮魚は後日作ろうかなと。

※水煮魚は姉夫婦が中国で駐在員してた頃に食べさせてもらった四川料理で、感動するレベルで美味しいと感じた魚料理です。

 


中国で食べた水煮魚 (理想)

うちで作った水煮魚 (現実)

水煮魚は四川料理好きな人からすればメジャーな料理で、日本国内の中華食材店でも水煮魚の素を売ってるほど。 (ただしめっちゃ辛い)

 


 

結果

 

評価:90点

かなり美味しかった。

まず身の弾力がすごくて、フグと鶏肉の中間くらい。
味は淡白なのでタラと比べるのが妥当ですが、タラとは全然別物。
タラより水っぽさが無く圧倒的に旨味が凝縮されてる感じです。
あと少しくらい火を通し過ぎてもパサパサにならないのもすごい。

臭みは全くありませんでした。

 

料理別の評価としては、
フライは小骨も無く普通に美味しくいただけました。
フグの唐揚げに近いと思いました。
次回釣れたらフィッシュアンドチップス作ってみたいです。

西京焼きは、締まった身に味が入り込んでしょっぱかったです。しょっぱさを懸念して水洗いした後で焼いたのにしょっぱかったです。
これはタラみたいな水っぽい身の魚の方が向いてると思いました。

水煮魚は冷凍のせいで若干固くなったけど、それでも弾力があって美味しかったです。
辛いスープにも負けない存在感で旨味が強い。たぶんしゃぶしゃぶや炒め物でもいけそうな気がしました。

 

タラが 100gあたり198円 と考えると、
今回のライギョは 100gあたり398円 くらいでしょうか。
スーパーでサクが売られてたら喜んで買うレベル。
100g 498円でも買うかなあ・・・。

初めてブラックバスを釣った話

この夏はずっと釣りばっかしてました。

朝、子供を幼稚園に送ったら近くの公園でミミズ掘り。
夜、暗くなったら2~3時間ほど夜釣りに。
休日は昼過ぎから夜まで釣りに。

という毎日でした。
どこか出かけるにしてもずっと「近くに水路があるか?水深はどうか?釣り出来そうなところに駐車場があるか?もしくはバイクで入れるか?」そんなのばかり見てます。

 

今のところ目標は
1.ウナギを釣って食べる。
2.ナマズを釣って食べる。
3.ブラックバスを釣って食べる。

の3つです。

 

下手の横好きでやってるだけなので、バスのランカーを釣る!とかは無いです。
ウナギとナマズは単純に食べたいから。ブラックバスはアメリカじゃあ普通にスーパーで売られていると聞いて、じゃあ食べてみようと思っただけです。
ていうか食べられる魚ならなんでも食べます。食べるのが好きなだけです。

浦安に住んでた頃はディズニー裏とか電波塔とか旧江戸川とか毎日朝から通ってましたが、今住んでるところは海まで遠いのでもっぱら川です。
あっちはシーバス、チヌ、ハゼが主なターゲットでした。
今は何が釣れるのか?どこに行けば釣れるのか?そもそもどこにどんな魚がいるのかも分からず、とにかく情報が少ないので探ってる最中です。

 


 

埼玉の田園地帯へ

 

今回は埼玉県の田んぼの水路でナマズを釣ってるYoutube動画を発見、
バイクで1時間以上かけて行ってきました。

ま、結果から言うとボウズだったんですけどね・・・。
動画は田んぼに水が入ってる時期で、今でも (秋分の日) ギリ間に合うんじゃないかと希望的観測で行ったんですが。
もう半分以上の田んぼは収穫済み、用水路も水は抜き終わるか抜いてる最中で。
川は水路から剥がれ落ちたコケが大量に流れる泥水川になってました。
近所の住民の方が仕掛けたと思われるウナギ罠みたいなのもチラホラ見かけられて、この濁りなら昼間でも橋の下とか狙えばなんとかなるんじゃないかと期待したんですけどねぇ・・・。
2時間くらいやって熱中症になりそうだったのでもう帰ろうかなと。

 

 

そんな中、水路からの水がバシャバシャと流れ込むあたりでミミズを垂らしてみると、コンコンと軽いアタリが。
ちょっと待ってみるとまたコンコンと軽いアタリ。なんかよく分からんけど次は合わせてみようと引き上げたら、、、

 

 

ジャジャーン!

 

 

ブラックバスでしたー!
初めて釣りました。
ナマズタックルなので無理矢理引っこ抜きました。

34cm だと小さいのかな?でも一応子供ではないでしょ。
ていうか、これ・・・ブラックバスであってるよね?

 


 

さっそく絞めて・・・

 

家でさばきました!!
34cm 630g (うち可食部280g)
もっとさばくの上手になりたいですね。
いくら頭大きいとはいえ、体重の半分捨てたらさすがに罪悪感が・・・。
とはいえ頭まで食べる勇気は無いです。

 

冷蔵庫で寝かすと美味しいらしいので、2日ほど寝かせて天ぷらにしました。
コツのいらないてんぷら粉がマジ便利。作った人はノーベル賞!

本当はこの写真の2倍くらいあったのですが、写真撮るのを忘れてしまい・・・。

 

結果

 

評価:70点

普通に美味しかった。

タラみたいに淡白で料理を邪魔しない味。
でもタラよりは明らかに身が崩れやすいと感じました。
冷蔵庫で寝かせてる間にもかなりの水分が出ており、3重に敷いたキッチンペーパーがぐっしょり濡れていました。身の中の水分が多い魚なんですね。
そういう点からも煮物・炒め物じゃなく揚げ物にしたのは正解でした。

あとは田んぼの用水路からの水が流れ込む川だったので泥臭さを心配しましたが、全く問題ありませんでした。

 

タラが 100gあたり198円 と考えると、
今回のバスは 100gあたり148円 くらいでしょうか。