まあ待って待って。
カレー後進国と名高い中国でも、我らがハウス食品様の努力によって着実にカレー文化が広まってきているのですよ。しかも味にうるさい中国人のことですから、カレーのレベルも急速に上がってきてる。はず。侮れないわけです。たぶん。
しかし実際問題として、
中国の電脳街や問屋街を朝から独りぼっちで散策して
「そろそろお腹空いたから何食べよう?」
と思った時にカレーのにおいがプーンとしてきたら。カツカレーの写真があったら。
本場の中華料理を食べようと思うでしょうか?カレーですよね?誰も抗えないわけですよ。
これが自然の摂理というやつです。
ということで、2025年11月の中国旅行で撮ってきた店カレー4食を一挙出し!!
李先生
一発目からメニューも看板も無しでスミマセン・・・。
言わずと知れた中華料理のファストフード店ですね。
ここで初めてスマホ注文を試した記念の店です。

・カツカレー
・サイドメニュー
・飲み物
の3点セットで34.9元(700円)
高いです!高級品です!
サイドメニューはたしか選べたはずですが、健康を考えてほうれん草(?)にしました!
チェーン店だから仕方ないかもしれませんが、カツの中身がいかにもチェーン店という感じのガッカリカツでした。
でも揚げ方は完璧でカリサクッとしてました。技術すごい。
カレー本体は、中国ならではの香辛料(主に八角)が強めなのは仕方ないんですかね。
個人的にはあまり好きじゃない・・・60点くらいのカレーでした。
サイドメニューの葉っぱがめっちゃ美味かったです。
米老虎鉄板飯
地方のチェーン店っぽいところ。
問屋街みたいな小さな店が大量に入ってるビルの隣で発見。


・オムカツカレー
・サラダ
・スープ
・漬け物
の4点セットで30.9元(620円)
カツカレーにオムレツが追加されているだと!!
これはもう迷うことなく注文。
カレー自体がちゃんと美味しくてココイチに近いレベルだと感じました。
トンカツもちゃんとサクサクで中は柔らかくて美味しくて、なによりオムレツとカレーは合うッ!!
これは驚きの80点でした。
市場内フードコートの個人店
10坪くらいの個人アパレル店がズラッと並んだ地下街があって、そこにあるフードコート。
フードコートの食堂も個人店ばかりなのでローカルっぽさを楽しむのはちょうど良い。

咖哩牛肉飯(ビーフカレー)
21元(420円)
信じられないかもしれませんが、これの商品名はビーフカレーでした!
出てきた瞬間に「これは日本資本が一切入ってないカレーだ!」と分かるビジュアルで、これが美味いなら確実に中国カレー文化は次のステージに進んだと断言できる!と期待して食べました。
・・・が、
残念なことにカレールーを使わない、炒め煮したカレー風味の料理でした。
S&Bのカレー粉末をパラパラっとふりかけただけ!みたいな。そもそも味見してないやろコレ!
というくらい薄味。肉もスジ張ってて固いし、0点です。
韓国式石鍋拌飯店
ローカルのデパートの近くにあったお店。
韓国式石焼きビビンバの店でわざわざカレーを注文するなと言いたい。

咖哩牛肉飯(ビーフカレー)
25元(500円)
でも食べました。だって写真があったんですもの。
シンプルに美味しくて、感動の90点!
とはいえここは韓国式石焼きビビンバの店。中国式カレーと呼べるのか?という点が問題です。
韓国式カレーならそりゃ美味しくて当然なわけですから。
そのへんは、次回行ったときにでも調査してみます。
まとめ
という感じで中国のカレーレベル、やはり上がってきています(断言)
上がってきてはいるけども、裸で飛び込むには注意が必要というところですね。
李先生クラスの世界的チェーン店だと八角が強い台湾式カレー。
ローカル店でも社長が日本料理や韓国料理を勉強しているお店は80点は固い。
個人経営で中華料理メインのお店は要注意。(子供を呼ぶために“咖哩飯”と書いてあるだけの可能性)
といった感じで気を付ければ大丈夫だと思います。
これからも中国のカレー文化から目が離せませんね!

おまけ:帰りの飛行機の機内食
事前にカレーが選べたので選んどきました。
具だくさんで美味しかったです。
南方航空もなかなかやるやん!
