初心に帰って1周目からの解説記事を書いてみるシリーズ。2周目。
正式には True Vault Hunter モードです。
1周目はLV1~LV32だった敵のレベル帯が、2周目はLV32~LV50と狭くなっています。
そのため1周目よりよく似たLVの敵が続きます。
3周目ほどガツンと変わる部分もなく、1周目と全く同じやり方でのクリアも可能。
悪く言えば飽きやすい。
良く言えば余裕がある。
そんな印象の2周目。
なので余裕のある2周目のうちにいろいろ試しながらのプレイを提案します。 Borderlands2 の世界をより深く楽しむため、というか将来3周目に行ったときのための予行演習も兼ねて、ですね。
具体的にいうと、1周目はエレメンタルと武器のレベルだけを見ていれば大丈夫でした。
2周目は少し難しくなっているので、エレメンタルと武器レベルにくわえて
“武器のメーカー” と “シールド” と “グレネード” この3つを選びながら進みましょう。
メーカー別武器解説
- BANDIT
- 長所:マガジンがとにかく大きい
短所:精度が低くリロード時間が長い
解説:近距離~中距離向け
リロード時間が長いので隠れる場所を探しながら移動する必要があります。
タイムクライシス (古い!) みたいな、撃って隠れて、が得意な人は向いてます。
FPS の基本を学ぶために、特に “初心者の方におススメ” です。
- DAHL
- 長所:バースト射撃ができる
短所:バースト射撃しないと弱い
解説:中距離~遠距離向け
ダメージ低め・マガジンも小さめなので走りながら撃ったりとかは不安が残ります。
隠れながら撃つのが基本で BANDIT 製の銃とほぼ同じ使い方で大丈夫です。
原生生物とか Psycho 系の凄い速さで近づいてくる敵は苦手。
スラグのグレネードとセットで使えば瞬間火力はかなり高くなります。
気が付くと前に出ちゃってたりで “よく撃たれて死ぬ人におススメ” です。
- HYPERION
- 長所:全てにおいて高性能
短所:狙うとブレて最初の数発が無駄になる
解説:オールレンジ向け
DAHL 製とは逆で、腰だめで走りながら撃つとかに向いています。
連射するほど精度が上がるという特性もあり、1マガジン撃ちきるタイプの人向け。
アナーキーを溜める必要のあるゲイジ使いは慣れておいて損はないです。
“常に動き回りたい人におススメ” です。
- JAKOBS
- 長所:全てにおいて高性能、クリティカルボーナスが高い
短所:反動が大きく単発でしか撃てない、無属性
解説:オールレンジ向け
無属性なのでエレメンタルやエクスプローシブボーナス、弱点属性を狙って1.75倍といった、一切のダメージボーナス類と無縁です。
他社製より30~60%高いクリティカルボーナスを狙うしかないです。
反動が大きいため撃つ度に狙い直す必要があり、連射ができないのも難点です。
“こういうセリフにグッとくる人におススメ” です。
- MALIWAN
- 長所:エレメンタルボーナスがつく
短所:弱点属性を狙わないと弾丸の無駄、マガジンが小さい
解説:中距離~遠距離向け
エレメンタルボーナスによりダメージは表記の “だいたい1.5倍”
マガジンが小さくアナーキーを溜めるのにも役立ちます。ただし弾丸消費が2倍という武器が多く、何も考えずに撃ったのでは1発当たりの効率は悪いです。弱点属性をきちんと狙って初めて輝くメーカー。
“敵を燃やしたい人におススメ” です。
- TEDIORE
- 長所:リロード時間が短い
短所:リロードミスで弾丸が無駄になる
解説:近距離向け
銃を投げてリロードというシステムのため近距離で戦う必要があります。
なので Spike や Novaといった近距離用シールドと特に相性が良いです。
投げたときにマガジンに残っている銃弾の量でダメージが変わり、1発撃って残りを投げればロケットランチャー級のダメージになることもあります。
Badass 対策やセカンドウインド用として装備スロットに入れておく価値はあります。
弾丸切れに注意が必要です。
“切り込み隊長をやりたい人におススメ” です。
- TORGUE
- 長所:エクスプローシブボーナスがつく
短所:精度が低く弾速が遅い
解説:近距離~中距離向け
エクスプローシブボーナスによりダメージは表記の “だいたい2倍”
物理シールドや薄い壁の向こうにいる敵も攻撃できます。
精度の低さと弾速の遅さは近距離で戦うことによりカバーできます。
消費弾数が他社の数倍という武器も多く、弾丸切れに注意が必要です。
“ごちゃごちゃ考えるのがめんどくさい人におススメ” です。
- VLADOF
- 長所:フルオートで発射速度が高い
短所:ダメージが低い
解説:中距離~遠距離向け
とにかく発射速度が速いためバラまきに向いていて、エレメンタル付きのものであればモリモリ飛び出す継続ダメージが望めます。
精度もまあまあなので中距離で大丈夫。逆にダメージ低いから近付くのは怖いです。
弾丸切れに注意が必要です。
“銃弾をバラまかないと不安な人におススメ” です。
シールド解説
- Standard
- 長所:リチャージディレイがめっちゃ早いのがある
短所:特徴が何もない
解説:近距離~中距離向け
リチャージディレイの早さはシールドにとって最も重要なスペックです。
特徴は何もないですが装備して損することもないです。
ただし Borderlands2 やってるぞ感は薄いです。
- Maylay
- 長所:シールドが枯渇している間は近接攻撃にロイドダメージ追加
短所:シールド枯渇 = ライフ回復手段が必須
解説:超近距離向け
専用ビルドが必要ですが、頭を狙って殴るというのも別ゲーム感があって楽しいです。
どんな敵も近づいてしまえばたいていは殴り合いになります。
こちらが近付くまでに敵がどんな動きや逃げ方をするかのパターン、どうすれば被弾数を減らしつつ近付けるか等の学習にも良いです。
ライフ回復手段が最低2種類、できれば3種類は欲しいです。
- Turtle
- 長所:シールド容量が大きくリチャージレートも良い
短所:ライフ最大値が減少する
解説:近~中距離向け
ライフ最大値が減ってしまうデメリットがあるものの、シールド回復スキルが多いゲイジは結構使えます。
多少のライフ減少よりもはるかに大きい容量、しかもブラッド ソーク シールドを取得しておけば、敵さえ倒せば即満タン。と、心強いシールド。
後半に進むにつれてライフ減少量が大きくなり、シールドを割られた直後にダウンといった事も多くなります。
シェアリング イズ ケアリングを取得した場合、ゲイジのライフが1になることもあるのは覚えておいてください。
- Booster
- 長所:シールドが残っている間はブースターを出す事がある
短所:ブースターを拾おうとしてリロードミスが頻発
解説:近距離~中距離向け
敵の攻撃を受けた際、シールドを25%回復するブースターを出す事があります。
ブースターが出る直前に音が鳴るので、慣れれば射出直後に拾うこともできます。
TEDIORE 製武器との相性がすこぶる悪く、アナーキーを溜めるのにも不向きです。
射出されたブースターは本人以外も拾えるので COOP で前線にいる仲間を支援できます。
自爆ではブースターが発生しないので注意。
- Absorption
- 長所:シールドが残っている間は銃弾を吸収して手持ちの弾薬に加える事がある
短所:容量が低い
解説:中距離向け
武器によっては Thunderball Fists や Logan’s Gunのように、消費するのはピストル弾なのにロケットランチャー弾を吸収するものもあり、それを利用した “ロケットランチャーが撃ち放題になるシールド” というのが一般的な使い方です。
こちらは Booster シールドとは違い自爆でも吸収できるため有効性が高いです。
ただし過信は禁物で、数回の吸収ミスでシールドが割れて裸になります。上手に使うためには敵からできるだけ離れる必要があり、そうなるとただの作業です。COOP で後方支援専門になって「ロケットランチャー撃ちすぎwチートかよwww」と言われるほど撃ちまくるのは楽しいと思います。
- Amplify
- 長所:シールドが満タンの間は射撃にアンプダメージが乗る
短所:リチャージディレイ・レートが悪い
解説:中距離~遠距離向け
攻撃力が爆発的に上がりますがリチャージがとにかく遅く、一度シールドを割られると満タンまで10秒近くは待つので、できるだけ遠距離から撃つ必要があります。
JAKOBS 製スナイパーライフルなんか相性良いかも知れません。
ゲイジはブラッド ソーク シールドがあるのである程度は近付けますが、それでもやはり複数の敵を相手にするのはきついシールドです。
アンプダメージはアナーキーには乗らず効果が低い事にも注意。
- Adaptive
- 長所:ライフ最大値が上昇し、最後に受けたエレメンタルダメージを軽減する
短所:容量が低い
解説:近距離~中距離向け
最後に受けたエレメンタルダメージを軽減する効果が高く、ひとつの属性で攻撃してくる敵に無敵です。燃やされたり継続ダメージを受けても全然怖くないです。
無属性には無意味なことや1対1で戦う機会があまりないことから目立たないシールドになってしまっていますが、リチャージレート・ディレイともに優れているものが多く基本装備にしておいて損はないシールドです。
- Spike
- 長所:シールドが残っている間は近接攻撃に反撃する
短所:射撃には無効
解説:近距離向け
Wormhole Thresher ・ Rabid Skag 恐怖症が解消されます。
基本、原生生物はへっちゃらです。 CHALA-HEAD-CHALA!!
人間やロボットも近づいてしまえば銃撃をやめて近接攻撃をしてくるので、接近さえできればとても強いシールドです。
シールドが残っている間しか反撃しないのでシールド回復スキルと、念のためのライフ回復手段も複数準備しておきたいです。
- Nova
- 長所:シールドが枯渇したら爆発してノヴァダメージ
短所:次の爆発までに一度シールドが満タンになる必要がある
解説:近距離向け
ブラッド ソーク シールドさえレベル5にしておけば短所を気にする必要はないです。
ノヴァダメージはかなり大きいので頼りになります。
近めの中距離で戦っておいて、シールドが無くなりそうになったら前に飛び出してノヴァ、という使い方で良いと思います。
ライフ回復手段も忘れずに。
シェアリング イズ ケアリングを考えている場合はこちらもどうぞ。
グレネード解説
- Standard
- カタログ表記通り100%のダメージの爆発が起こる
特徴1:爆発範囲は最大で902と最も広い
特徴2:障害物や壁の向こうにいる相手には無効
解説:これといった特徴も無く、使い勝手の良いグレネードは他にいくらでもあるので、たぶん使うことはないでしょう。
- MIRV:他目標型
- 表記の100%のダメージの爆発後、150%のダメージの子爆弾をばらまく
特徴1:子爆弾はなにかに触れた瞬間、または数秒後に爆発
特徴2:子爆弾ができるだけ散らないように投げると大ダメージ
解説:爆発させたい相手に直接ぶつけると100%のダメージしか与えられません。
子爆弾は大型ボスの足元や敵の背後などを狙って投げるのが重要。
うまく子爆弾を当てられれば最大で表記の1500%とかのダメージになります。
子爆弾は広い範囲にばらまかれるので自爆に注意が必要です。
このグレネードは Homing じゃない方が良いですね。
- Bouncing Betty:跳躍型
- 小爆発後、100%のダメージの弾丸を発射しながら7秒間跳ね、小爆発を起こす
特徴1:多少の坂道や障害物ならものともせず敵を追いかける
特徴2:弾丸が当たる度に継続ダメージの判定も行われる
解説:最初と最後の小爆発にも100%のダメージはあります。
正確な数は分かりませんが参考までの数値として、動画を撮影しコマ送りにして数えた限りでは68回発射エフェクトが発生し、うち20回ダメージが当たりました。
(Sanctuary 射撃場での結果。大型ボスにはもっと当たるかも)
たぶん1秒間に10回×7秒の70回攻撃、が正解かな。
ぴょこぴょこ跳ねるのが可愛く、個人的に一番好きなグレネードです。
壁や天井に貼りつくと困るので Sticky タイプじゃない方が良いですね。
- Area of Effect:範囲攻撃型
- 100%のダメージの小爆発、その後広い範囲に100%/秒のダメージを8秒間与える。
特徴1:動かない相手へのダメージは一番高い
特徴2:ダメージを与える度に継続ダメージの判定が行われる
解説:モアペップ や Catalyst と組み合わせればすごいダメージが出ます。
範囲内にいれば壁や障害物も無視してダメージを与え続けます。
自爆に注意が必要です。
このグレネードも壁や天井に貼りつくと困るので Sticky タイプじゃない方が良いですね。
- Singularity:特異点型
- 5%のダメージと共に敵を吸い込み、数秒後に100%のダメージを与える爆発を起こす。
特徴1:敵の動きを数秒間強制的に止められる
特徴2:吸い込む以外は普通のグレネード
解説:敵を1ヶ所に集められるので、 Nova シールドやロケットランチャー、ショットガンなど範囲が広い攻撃と相性が良いです。
隠れてる Marauder を引きずり出して瞬殺したい時にも使えます。
このグレネードも Homing じゃない方が良いですね。
- Transfusion:ライフ吸収型
- 非常に狭い範囲に100%のダメージを与え、ライフを吸収する誘導型子爆弾を放つ。
特徴1:ライフ回復オーブが戻ってくるまで時間がある
特徴2:回復量は子爆弾が与えたダメージの33%
解説:回復までは時間がかかるものの、自動で敵を追いかけてくれるため物陰に隠れたまま回復を待てるのが一番のメリットです。
「あ!ヤバイ!」と気付いてから回復する方法としては一番安全です。
敵の陣地に突っ込む前にあらかじめ投げておく方法もあります。
遠すぎる場所に投げると敵を追いかけるのを諦める場合があるので注意が必要です。
2周目 ストーリー攻略
クリアまでの時間は15時間~20時間ほど。
1周目に比べて Badass 級やそれに類似する敵が増えます。以前 Badass がいたところは Super Badass になっているので対策しておかないと逃げ回るハメに。
人間系はシールド持ちが増えるのと、あとは全体的に敵の攻撃力が上がっているため回復手段は2種類以上あった方が良いですね。
ディスコード回復をメインとすると、あとひとつ。
Moxxi 武器か Transfusion グレネードかおこのみで、といったところですね。
もし Moxxi 武器をひとつも持ってないなら、ノーマルモードに戻ってサイドミッションをクリアするのも良いかもしれません。LVは低くても構いません。
その場合は跳躍型や範囲型の長時間攻撃するグレネードを投げて、 Moxxi 武器に持ち替えればグレネードのダメージの数%ライフ回復が行われます。
Sanctuary 到着まで
目安LV32~33
Psycho がアーマーをまとった Armored Maniac とボスの Boom and Bewm は装甲耐性。
コロッシブ属性が弱点です。もし無ければ無属性やエクスプローシブでも良いです。
敵のライフの色を見ずにファイヤー属性で撃ち続けるくせがあるなら、ここが修正するチャンスです。
★拾えたらラッキー
Hornet:Knuckle Dragger がたまにドロップ。
エレメンタルボーナスが表記の+80%、バースト数も多く “敵との距離を取れるなら” かなり使えるコロッシブピストル。
KerBlaster:サイドミッション “共生” のボス Midge-Mong がたまにドロップ。
アナーキーを考えないならアサルトライフルはメイン武器としてアリです。
Thunderball Fists:Captain Flynt がたまにドロップ。
動きの速い敵には微妙ですが、対人戦でかなり頼れるピストル。ショック属性。
Firehawk クリア・LV上げ
目安LV35~36
Firehawk は特に問題ないはず。
Super Badass Psycho が6体くらい (?) 出てくるので爆発力のある武器があると心強いです。
ファイヤー属性のショットガンとか。TEDIORE 製なら最高。1発撃って投げる!
Rabid 種はこの先ずっと出てくるので倒し方をきっちり覚えましょう。
接近される直前に “前にジャンプして” 飛び越えることです。
飛び越えたら振り向いて撃ちます。また近付いてきたらジャンプして飛び越える。これの繰り返しで大丈夫です。
セカンドウインドで倒すのは無しです。1回も攻撃されずに倒せる相手です。
数体に囲まれてピンチの時は、自爆のないグレネード (跳躍型かショック属性の範囲型) を足元に投げて、グレネードの効果範囲内で逃げ回る練習をしてみるのも良いかも。
“Firehawk” クリア後は適正LVになるまで育てながら武器の準備をして Roland 救出に向かいましょう。
コロッシブ・ファイヤー・無属性 or ショックの3種の属性で、なおかつアサルトライフル・サブマシンガン等の所持弾数が多いものを持って行きたいです。
★拾えたらラッキー
Unkempt Harold:Three Horns Divide にいる Savage Lee がたまにドロップ。
エクスプローシブ属性でダメージ高いピストル。弾薬切れに注意が必要です。
Roland 救出・2度目の Sanctuary 到着まで
目安LV37~38
Roland 救出は相変わらず厳しいミッションです。
敵のライフの色をよく見て、合った属性で攻撃しましょう。
赤はファイヤー、黄色はコロッシブです。無駄に撃つと最後の最後で弾丸切れになります。
幸い、隠れる場所は豊富ですし、敵に囲まれる事も無いマップです。
DAHL ・ MALIWAN ・ VLADOF のアサルトライフルやサブマシンガンで1体1体きっちり倒していき、死なないように進むことができます。
TEDIORE ・ TORGUE あたりのダメージ高いメーカーで早め早めに進むのもOK
Roland 救出後はサクッと “列車襲撃” して Sanctuary を浮かせましょう。
地上の敵は想像以上に多いです。殲滅したように見えても時間差であとから出てきます。
なので Buzzard だけを相手にできる場所を探して戦った方が死ににくいです。
遮蔽物のない正門からは入らず Buzzard Academy (屋根の上の Buzzard が出てくるとこ) へ裏から回った方が戦いやすいです。ザコから集中砲火される事がなく遮蔽物もあり、それに Buzzard への射線も通しやすいです。
Hyperion 最強の兵士の Wilhelm は相変わらずコロッシブが弱点です。
今回もやはり戦いが長引くとジリープアー (徐々に不利) なのでロケットランチャーやグレネードなど、惜しまず使うと良いですね。
体力バーが赤いので間違えやすいですが実は装甲タイプ、コロッシブで撃ちましょう。
Sanctuary 浮上後はサクサクっと進み、 The Highlands から帰還。
帰還前の Loader ラッシュの解説を少し。
ビーコン損傷は無視して安全な場所で戦い、ウェーブが終わったら弾薬補充してビーコンを修復、次のウェーブに備える。という流れです。
基本はライフ自販機のある建物の屋上か、時計のある建物の屋上あたり。これらの屋上に陣取って中~遠距離向けの武器で。
HOT Loader や EXP Loader が多いので近距離向けの武器だと厳しいです。
“保護区” へ行く前に Sir Hammerlock のサイドミッションを一通りやっておく事を推奨します。 “復讐日和” に登場する Old Slappy を倒してイリジウムとレア装備をゲットしておきましょう。
スラグ化させて花火グレネードを投げるだけで倒せる簡単さなのでぜひ。
保護区・ Slab の王・ Jack という男
目安LV43~44
保護区は序盤と終盤に Loader 軍団、それ以外は原生生物軍団が現れます。
原生生物対策としてファイヤー属性の Spike シールドがあると簡単になります。
接近戦が多くなるので、ファイヤー属性のショットガンがあればさらに良し。
Stalker のシールド対策はショック属性が一番ですが、無ければ無属性でも構いません。
サブマシンガンかアサルトライフル、弾丸所持数の多い武器を準備しましょう。
グレネードは跳躍型・範囲攻撃型・特異点型のどれかでショック属性のものを。
“保護区” クリア後は “失意の Mordecai” のサイドミッションが受けられます。
ここで集めた酒を Moxxi に渡せば貴重なライフ回復銃 Rubi がもらえるのでやっておくと後々ラクになります。
属性はなんでも良いです。どんな敵にも効くショックかスラグが安定かな?天使の涙に備えてコロッシブにするのも良いと思います。
“天使の涙” までのミッションは特に問題ないですね。
レベル上げと武器集めもいつも通りにやっておいてください。
“天使の涙” はコロッシブ武器必須です!!
★拾えたらラッキー
The Transformer Wildlife Exploitation Preserve 中盤にいる Pimon がたまにドロップ。
ショック属性を吸収するシールド・ Surveyor に対して無敵
Deliverance Wildlife Exploitation Preserve 中盤にいる Tunbaa がたまにドロップ。
敵を追いかけまわす・空を飛ぶ敵に有効・弾切れに注意
Black Hole サイドミッション”女は怖いよ” のボス Foreman がたまにドロップ。
敵を引き寄せて爆発するショック属性の Nova シールド
天使の涙
目安LV46~47
今回もやはり敵が優位すぎる位置に出現するのと Badass Loader 系のめちゃめちゃ撃ってくる敵が増えています。適当に登って行くとあっさり死にますので、敵の位置を見て撃たれない場所を確保、移動、確保、移動、これを繰り返して進みましょう。
BNK-3R (通称:バンカー) 戦は順番にタレットを壊していくなど言われた通りにやっていけば問題ないでしょう。 Brick 達の援護がありますし、ボス戦なのに自販機まであります。
スラグ化させて Dahl 製 or Vladof 製スナイパーライフルを撃ちこむのが一番簡単かも。自販機の横が (ほぼ) 安全地帯ですし、金に物言わせてクリアするのもアリです。
BNK-3R を倒し終わったら Angel のもとへ行き、360度から Loader が襲ってくるバトルです。 Roland との共闘もあり、感動のミッション。
★拾えたらラッキー
The sham BNK-3R がごくまれにドロップ。
弾丸を吸収する確率が高いシールド・これに頼るとあっさり死ぬ
Bitch BNK-3R がごくまれにドロップ。
精度が高くクリティカルを狙いやすい・しかもクリティカルボーナスアップ
苦労と災難
目安LV47~48
ここは Bandit 多めなのでファイヤー武器があるとラクです。
エリアが5つに分かれていることと、そのエリアごとに通路がいくつかあり、敵に囲まれやすいのが特徴です。常に壁を背にするような動きが求められます。
ストーリーミッションでは Buzzard ポイントが3ヶ所あり、屋上は数が多く囲まれるのでコロッシブ属性のスナイパーライフルかアサルトライフルもあると良いですね。
どうしても苦手な方は Fibber を跳弾させるという手もあります。
★拾えたらラッキー
Badaboom Eridium Blight にいる King Mong がたまにドロップ。
精度低い・消費弾数1で6発発射のロケットランチャー
Pandemic Sawtooth Cauldron にいる Mortar がたまにドロップ。
コロッシブ属性・近づいたロボット皆殺し・自爆に注意
最後のミッションがかなりラクになります。ホントにラッキーですね。
データマイニング
目安LV48~49
Constructor は正面の敵と戦う用に作られているので、真面目に戦うとキツイです。
簡単なのは降ってきた Constructor が足を準備してる間に走って建物の中に逃げ込む方法。建物には1階層ごとに姿を隠したハイペリオン兵士が2人いるだけなので、そこさえ制圧してしまえば Constructor を横から撃ち放題になります。
制圧にはロケットランチャーか (自爆のない) 跳躍型グレネードがあるとラクです。
これで真横を攻撃できるのはビームとタレットだけになるので、さくっとタレットを破壊し撃ち放題モードに。
★拾えたらラッキー
The Bee サイドミッション “臨時ニュース” のボス Hunter Hellquist がたまにドロップ。
アンプダメージが超強いシールド・リチャージディレイが超遅い
Neogenator サイドミッション “モンスター マッシュ: パート3” のボス Spycho がたまにドロップ。
ライフを回復し続けるシールド・リチャージディレイ早い
Bone Shredder Arid Nexus – Badlands にいる Bone Head 2.0 がよくドロップ。
精度低い・1トリガーで3発同時発射・マガジン大きい
Hive Arid Nexus – Badlands にいる Saturn がごくまれにドロップ。
敵を自動追尾する子弾 (コロッシブ属性) を13発発射するロケットランチャー
これがあれば最後のミッションはイージーモードになります。
神のかぎづめ
目安LV50:最後のミッション
Eridium Blight から Hero’s Pass へ向かいます。
Hero’s Pass の敵構成はロボット8割・人間2割。コロッシブ武器がないと厳しいです。
敵の数も相当多く弾薬切れは必至。全種類のコロッシブ武器を持って行くくらいの心構えで臨みましょう。
わざと死んで New-U Station から弾薬をもらう手もありますが・・・
「まいどあり!」
とか言われるの嫌だもんねぇ
★拾えたらラッキー
Impaler The Warrior がたまにドロップ
射撃にも近接攻撃にも反撃するシールド
Conference Call The Warrior がたまにドロップ
反則級に強い・楽しすぎて弾切れに注意
クリア後の世界
さて、ひとまず2周目クリアおつかれさまでした。
エンディング後は一度ゲームをリセットして、飽きるまで The Warrior を倒すのがおススメです。イリジウム・レアアイテム・お金稼ぎに最適☆
The Warrior を何度も倒す場合 Handsome Jack が触っていた機械の隣の石柱に登るか、中央の広場から少し離れた場所にある弾薬発生装置付近が (ほぼ) 安全な場所です。
Sanctuary に戻ると Tannis 嬢がレイドボスのミッションを出してくれます。
2周目クリア後の今なら戦えるLVになっています。ソロでは厳しいかも。フレンドと協力して倒せばレアアイテムが手に入りますよ。
次は2周目までとは比べ物にならないほどハードになった Ultimate Vault Hunter Mode が待っています。
スキルを見直してスラグ武器を持ったら、3周目へ GO!!
3周目への準備
3周目の特徴として挙げられるのは
・敵のライフがめっちゃ高い
・しかもライフ回復がめっちゃ早い
・敵の攻撃力もめっちゃ高い
です。
ゲイジ使いの声としては
・デストラップがすぐ死ぬ
・ゲイジの攻撃力が低過ぎてきつい
などがあります。
それらも踏まえた攻略 (ヒント) 記事にしますのでお楽しみに~。
おっと、3周目への準備ですね。
2周目で属性と耐性、メーカーごとの性能の違いを学んだ方ならメイン武器は何でも良いです。スラグ武器だけ忘れずに持って行ってください。
レア度は緑以上が基本、青以上なら文句無し。
レジェンダリとかは考えなくて良いです。DLC に行って武器を拾ってくる必要もありません。どうせすぐに使えなくなります。
敵のLVは50以上、基本的にこちらと同じLVで登場します。
今まで Super Badass だった敵はさらに上の Ultimate Badass となり、さらにこちらのLVプラス5とかで出てくるため、今までよりいっそう厳しくなります。
2017/10/21 86.3kg
BGM Sugar Soul “Garden”