ゲイジ/光ノ雨

ゲイジのビルドパーツ:その13

3周目前提
ノヴァの押し売りをベースに、雷特化最終形態風味。
射撃メインの接近戦ゲイジ。

Thunderball FistsTransformer の良品を持って自爆しながらガンガン進む。

基本は
近距離で隠れて撃って
⇒雷球が落ちてくる前に雷球の下へ走る
ウィズクローズで敵を殴ってライフ回復
⇒雷球爆発でシールドも回復!

のパターンで敵を倒す。
これに慣れればどんどん前に前にと出て行けるビルド。

敵の陣地のド真ん中に突っ込んでも死なないとかいうビルドではなく、近距離といえども1対1できちんと隠れて撃つのが基本。
だが、慣れれば常にシールド満タンの状態を維持できるので、1対3~4人で飛び出していくぐらいはイケる。といった内容。

 

シールド・ライフ回復がうまくサイクルしないと自爆死するだけの意味不明ビルドになってしまうため Moxxi 武器とグレネードMODはうまく活用して。
ロケットランチャー持ち等の1発の攻撃力が異常な敵に弱いので、常に敵の種類の確認と倒す順番を考えて立ち回る必要がある。

原生生物が相手の場合は常にシールド・ライフ満タンを維持を心がけつつも、結局は自分の足元をひたすら撃つだけで OK だったり。

慣れないうちは Ancients の皮 (シールド容量増加・ショック耐性増加) もしくは Ancients の血 (ライフ最大値増加) があると死ににくい。

 

メイン武器がピストルなので、スラグ化担当はショットガンかサブマシンガンで。
ライフ回復までピストルの RubiGrog Nozzle なんかを使うとあっという間に弾丸切れに。
スラグ化もライフ回復もできる限りピストル以外で行うのが好ましい。

 

このビルドに限っていえば
Thunderball FistsExpeditious + TEDIORE グリップのものが最良品。
×2 (Binary) は控えめに言ってもハズレ。手数は多く、アナーキースタックを少しでも早く貯めて、なおかつ弾丸消費は押さえたいので。

同じ理由でノヴァの押し売りでも MALIWAN 製ピストルは Expeditious + TEDIORE グリップのものが最良品。

 

 


良い点


生身の敵にひたすら無敵。
つまり、、とても楽しいいいい!

悪い点


武器の持ち替えが煩雑だし頭も使う。
生身に無敵といいつつも Badass PsychoGoliath はしんどい。

 


 

スラグ化

前述のとおりメイン武器はピストルなのでショットガンかサブマシンガンが良い。

サクッとスラグ化させられるおすすめ品はこのあたり。

RokSalt (ショットガン: BANDIT 製なのに発射速度・リロード共に早い)
Sledge’s Shotgun (ショットガン:2点バースト射撃でバラ撒きに最適)

Born Shredder (SMG:入手がとってもカンタン)
Slagga (SMG:スラグ化率やたら高い)

さっさとスラグ化させて攻め込みたいので Florentine はぶっちゃけ NG
MALIWAN 製武器は弾丸とスプラッシュの両方に状態異常効果がかかるため、スラグ化率18.0%と表記されている場合 “18.0%×2” が実際のスラグ化率。
しかし Florentine は弾丸がショック、スプラッシュがスラグという特殊な銃で、スラグ化率は表記のまま。
そうなると弾丸消費量が1発あたり2なのにかなり効率が悪いというわけ。

 


 

ライフ回復

このビルドでは雷球の自爆ダメージがシールド残量を上回ってしまうとライフが減る、という点がネックになる。常にライフ満タン、最低でも51%以上をキープできるようにしておかないと安心して突っ込めない。

そのため
1.ウィズクローズで殴る (正確には切り裂く)
2.Moxxi 武器で射撃して
3.Moxxi 武器を構えたままグレネードで
の3種類を主なライフ回復方法として使う。

今回ディスコードはメインのライフ回復手段ではなくアナーキースタックの調整に。

 

1.

ウィズクローズは「あ、ライフ減ってんなー。とりあえず殴っとくか」程度の軽い感覚で振り回したい。
敵に囲まれた場合も連打すれば良いことが起こるかも。

アナーキースタックが貯まり過ぎて自爆ダメージがシールド容量を上回るとこのビルドは終わると思われていた。
しかしアナーキースタックが貯まり過ぎた時や、ライフが減っている時にこそ真価を発揮するウィズクローズがあれば綱渡りのような事も可能になる。

 

2.

Badass Psycho やブチギレた Goliath にめっちゃ近付かれた時のためにもネコちゃんを持っておくと安全だが、 Creamer (分裂ポイントを狙えばダメージは表記の3倍) を使ってみるのも面白い。このビルドでは実質ロケットランチャー撃ち放題になるためピッタリ。
アクセサリはマガジンサイズ増加 (Deep a) が理想。

 

3.

Moxxi 武器を構えたままのライフ回復も非常に重要で、そのためのグレネードMODは爆発までの時間が短いものが良く、おすすめは範囲型のTeslaStorm Front もしくは特異点型の Quasar あたり。他には Chain Lightning とか。
なんにせよ投げた瞬間にダメージが発生する (ライフが回復する) ものが良いかな。
近距離ないし近めの中距離で戦うことになるのでライフ回復はスピード重点。
Transfusion (ライフ吸収型) ではちょっと遅い。

 


 

クラスMOD

トラブルツリーオーダーツリーのどちらかを強化できるMODで選ぶ。
近距離だけど綱渡りをしたいわけじゃないという場合はトラブルツリー系のMOD
より前に出て殴り合い込みの接近戦を挑みたいならオーダーツリー系のMOD

 

Technophile

シールド強化を重点に置いて「近寄るけど無謀なことはしないぞ」という考えだとこれ。
マイリンのシールド容量増加は表記通りにならないので
Legendary Anarchistマイリン +5 よりシールドは大きくなる。

COOP中に「Technophile使いこなしてる人初めて見た!」と言われること間違いなしで、その一言のためならベターハーフを捨ててファンシーマテマティカに振れる!

レリックはAncients の皮にすればカッチカチのTANKゲイジになれる。
このクラスMODは攻撃面が課題だけどアナーキースタック100ポイントとか貯まってしまえば攻撃力の心配もしないで済むもんね。

 

Legendary Anarchist

このビルドでほしいスキルを全てブーストしてくれるクラスMOD
アナーキー貯め、近接攻撃強化、ショック耐性・シールド容量増加、シールド回復と、ぴったりハマる。おそらくこれが本命。
アナーキースタックが貯まり過ぎてもったいないのでディスコードも使いまくって。

レリック選択はご自由に。
The Bee を使うわけじゃないからエレメンタルダメージ強化にこだわる必要は無いし、無理に骨じゃなくて良い。
Sheriff のバッジとかシャドウ オブ Seraphとか。
Ancients の皮でより安全に突っ込めるようにするのも良い。

 

Legendary Catalyst

「殴りはあくまで最終手段。感電&燃やしてこそのゲイジ」という考えだとこれ。
ただし MALIWAN ピストルはそこまで手数も多くないし「汚物は消毒だ~」と吠えながらプレイするには弱い。

レリックは継続ダメージも強化してくれる Ancients の骨かな。

ファイブゴリラズモアペップに振り直しても良い。

 

 


 

レリック

あんまり悩む必要は無く、十分強い有名どころのレリックを装備するだけで大丈夫。
ホントに大丈夫だって、このビルドのコンセプトがすでに変態的なんだから!

Sheriff のバッジ

★ピストルダメージ増加
★ピストル発射速度向上

ピストルがメイン武器のビルドなら断然コレ。
手数が増えてアナーキーも貯めやすくなるしでいい事尽くし。
攻撃力を上げ過ぎての自爆死には注意。

Ancietns の骨

★ショック属性強化
★クールダウン速度強化

ショックダメージ・感電ダメージの両方を強化できる。
デストラップ再召喚までの時間も短縮できて言う事なし。

Ancients の皮

★シールド容量増加
★ショック耐性強化

単純に死ににくくなる。自爆死だけじゃなく全般に固くなれる。
アナーキー貯める前提のビルドだから固く死ににくくなるってのは十分大切な要素。
「ダメージアップ?アナーキー貯めりゃいいんでしょ?」て感じで開き直って!

シャドウ オブ Seraph

★1回銃を撃った時に2発発射することがある

手数を増やしたい場合に。
ピストルだけのDPSならSheriff のバッジが圧倒的に早いしダメージも高いが、こちらは全ての武器が対象。
ショットガンやロケットランチャーが2発発射されるとかなり得した気分に。実際スゴイ。

 

 

 

スキルシミュレーションはこちら

Borderlands2 Skill Calculator

ボジョレ2018と中国のワイン事情

以前から気になってた中国のワイン事情。

もともとブドウの原産地は中央アジア~中東のあたりで、ワインは何千年も前から飲まれていた。
中国の歴代の皇帝への献上品としても珍重されていたし、シルクロードの交易品のひとつとしても重要な存在だった。

中国のワインについて調べたらざっくりとこんな感じ。
じゃあ歴史があるなら今でも作られてて、美味しいワインが存在するのかな?

 

僕が実際に飲んだ事あるのは中国東北地方のアイスワインだけ。
ドイツのアイスワインと同じように甘くて美味しいデザートワインだった。

 

で、中国ではワインはどういう位置づけにあるのか。
普段どういうものが飲まれていて価格や品種はどんな感じなのか。

というのが気になって、実際にこの目で確認したかったので調べてきたよ。

 

家楽福 (カルフール) にて

カルフールはフランス資本だけどフランスワインに偏ってるといった事はなくスペインやチリといった強豪国のワインもしっかり陳列されてる。
ワイン売場とビール売場の面積は同じ。通路1本の左右、たしか什器6台×2列の合計12台くらい。通路の片側は全て赤ワイン、反対側は全て白ワインとスパークリングワイン、という配置。什器のサイズはおそらく間口1200mmの一般的なタイプ。
だけど中国ワインは少なくて什器12台のうち2台分しかなかった。

 


 

1.品種

ブドウの品種は主にカベルネ、カベルネ・ソーヴィニヨンの2種。
白ワインも品種は少なくてほぼソーヴィニヨン・ブランのみ。
中国ワインも外国ワインも同じで、この3種が中心。
おそらく渋みのあるワインの方が中華料理に合うという事なのか、もしくは単に渋みのあるワインが好まれているだけなのか。
メルローやテンプラニーリョといったさっぱり系・果実味強めの品種もあるにはあるが、ごくわずかで値段も高いものしか置いてない。

 

干紅葡萄酒と紅葡萄酒の2種類がある。
干しブドウのワインといえば、スペイン版貴腐ワインといわれているマラガワインとよく似た製法なのかな?
飲んでみたけど別々の日に飲んでしまったため「マラガワインや貴腐ワインのような甘さは無い。色はブランデーに近い?」程度で違いはあまり分からなかった。大失敗。
今度同じブランド、同じランク、同じ品種で同じ日に2本開けて飲み比べてみようっと。

 

2.価格

日本で一番安くワインを飲もうと思ったらスーパーで3000ml:1300円くらいのものがあって、これだとボトル1本 (750ml) あたりの値段が300円ちょいでかなりオトクになる。
メ●シャン以外のメーカーは安い商品でもブドウの品種をきっちり書いてあるので好きな品種を選べる。

しかし中国の場合、大容量のものは置いておらず、ボトル1本から買うしかない。
一番安いもので25元 (約410円) 程度と、ちょっと高め。しかも1種類しかなく、ブドウの品種はもちろん選べない。

逆に高いものを選ぶのは簡単で、
ラベルに貼ってある★の数を見て5つ星とかのを選べば良い。

仲間内で集まるとか、目上の人に贈るとか、5つ星のものを選んでおけばまあ文句は言われないでしょ。この辺は消費者のニーズをよく理解して商売してるなと思う。日本の会社も真似すれば売上伸びるはず。

 

3.ブレンド

スパークリングワインとボジョレ以外のボトルはボルドー型 (肩が張ってるやつ) が全てで、ブルゴーニュ型 (なで肩のやつ) はごくごく僅かしか見られなかった。
中国ワインの中では写真4枚目の右上のモデル、买1送1 (=1本買ったら1本タダ) って書かれてリボン付けてあるこれだけ。これも解百納 (=カベルネ)

※豆知識
ボルドー型ボトルは数種類の品種をブレンドしたワインで、どれも安定した美味しさが特徴の初心者向け。
ブルゴーニュ型ボトルは1種類のブドウしか使っていないワインで、狙った品種を味わうには良いがブドウの知識が必要になる中級者以上向け。

 


 

まとめと推測

以上のことから、
中国のワイン市場は日本に比べると、、、
ワインが大好きで毎日飲んだり、違う種類のワインを何本も飲み比べて自分の好きな味を探すような人は少なく
「記念日やパーティーで集まって1~2本飲もうかな。集まりの重要性に合わせて値段を選べば良いか」
という感覚でごくたまに飲んでいる人が多いのではないかと想像できる。
そうは言ってもパーティー大好き・お祭り大好きな中国人にとって人が集まって食事をする口実や頻度は相当多い。
奴ら、アメリカ人並みにパーティー大好きだからなぁ。

カルフールが意地になって広いワイン売場を作ってるだけで、売上自体は低そう・・・
なんて思っていたけど、意外に売上はあるのかもしれない。
ビールや白酒には勝てないだろうけどね。

 

で、一見遅れてるような、それでいて実は独自の進化を遂げているような、そんな中国のワイン市場だけど

ひとつすごく良い点を見つけた。

 

それは、

 

なんと、

 

 

過去のボジョレが残ってるw

 

日本だとボジョレはさっさと売り切ってしまうので、何年か前のを今飲みたいと思っても、通販で高い送料払って取り寄せるか、もしくはエノテカとか行かなきゃ買えない。
中国は売れ残ったボジョレがそのまま放置 展示されていて
“今世紀最高” とか言いたい放題のキャッチコピーwが付いた2015年物
だって今日飲もうと思って店に行けば買える!
「今日は2009年の気分かな~」とか、意味不明な動機で買って帰ることもできる!
それもちゃんと当時の価格のまま放置 展示されてて、変なプレミアついてない!

 

ちなみに、、、

ボジョレのキャッチコピーが異常とかで面白がられてるんだけど、あれは年数だけでも覚えておくと将来役に立つ時が来るかもしれない。
あれはボジョレの出来だけじゃなくて、その年のブドウの出来の良さも含まれてる。
だから3年連続で良い出来だった2009年、2010年、2011年と、あとは2015年。この4年分くらいは別に覚えても損はないでしょ。
日本人にとって2011は印象に残ってる数字だし、、、
この数字がラベルに貼られてればボジョレ以外のワインでもだいたい美味しいはず。
ウンチク垂れて先輩や上司を黙らせる事もできるはず。

 


 

今年のボジョレ

 

中国で買ったのは300元 (約4900円) もする高級品 (これが最安)
美味しかったけど、なんか旅行中だし料理できなかったし雰囲気出なかったなあ。

クリスマスにチキン焼いてやり直そうっと (理由を付けてチキンを焼きたいだけの男)

 

あと中国ワインを知るカギは干紅葡萄酒が握ってると思った。
次回はマジで飲み比べるぞっ!!

 

ああ、あと、中華料理はワインと合うw
信じられないくらい合うのがいくつかあった。

 

最後、言いたいことが渋滞しちゃったけど、まあこんな感じでした。

おわり。

とんこつ in 中国バーガーキング

汉堡王はやればできる子!

以前、汉堡王 (中国のバーガーキング)で普通のコンボが830円もした件のイメージを払拭する低価格コンボを発見!
パティが2枚のワッパー・ポテト・コーラのコンボで22元 (約360円)
同じ22元ならマクドナルドの方がソーセージ2本増えるからオトクなんだけど、バーガーキングでこの値段は無いからね!

 


 

お店に入ると急にパティ3枚のワッパーが食べたくなったので、注文したのは

パティ3枚のワッパー・ポテト・コーラのコンボ。29元 (約480円)
チキンナゲット7元 (約110円)

の合計36元 (約590円)

こんな感じ。

 

よく見たらパティ3枚だけじゃなくチーズも3枚入ってるね!
これのコンボで29元は本当にオトク!マクドナルドを超えた!?

でもレシートをじっくり見るとナゲットの7元 (約110円) は高い気がするなあ。
今度からサイドメニューの注文はやめようかな。

てかそもそも麺料理とか地元のサラリーマン向けのお店は1食10元 (約160円) で満腹がデフォだから、外資のハンバーガーはやっぱり割高だしなあ。

 


 

まあでもおおむね満足だったと思う。
前回のが高過ぎたから・・・。

とんこつ in 中国マック

前回バーガーキングがめちゃくちゃ高かった件で中国の物価上昇を実感してたんだけど、TVCMで22元 (360円) の美味しそうなコンボをやってたのでマックへ突撃!!

中国のマックはよく考えたら初めてだわ。
日本のマックもこの10年で1回しか食べてない。
20代前半の頃は月に10回以上通ってたけど、30代になってからは全然。

 

中国のマック、今回食べたメニューはこちら。

パティ2枚とソーセージ2本のバーガー・ポテト・コーラのコンボ
鶏肉の丼
チキンナゲット
で44元 (720円)

それぞれこんな感じ。

写真がひどいw
このパティ2枚とソーセージ2本のバーガーはかなり美味しかった。
マスタードベースのソースで酸味が効いていて、ピクルスもケチャップも無しでいける。


ひき肉しか入ってねーじゃねーか!
という気はするけれども♪

 

鶏肉の丼は中国風に煮込まれてる。
チキンナゲットみたいなすり身肉じゃなく、もも肉が乗ってるのが嬉しい。

 

ナゲットはソースが中国オリジナル。
パッケージに書かれている通り、甘くて酸っぱい。
初恋の味かw

 


 

ソーセージバーガーがまた食べたくなったので2日続けて来店。

今回は
鶏もも肉のマックリブ (写真なし) と
骨付き鶏もも肉の唐揚げを注文してみた。

 

コーラのボトルくらい大きい、骨付き肉の唐揚げ。
大きさ全然分からん写真になっちゃってるけど。
衣がかなりのザックザク食感で下手すると歯ぐきイッちゃう固さ。
普通の唐揚げ屋さんでもたまにあるよね。マックでは珍しいんじゃないかなと思った。
味は普通かな。

マックリブは写真忘れたけど、こちらも昨日の鶏丼と同じようにもも肉がまるっと入ってて嬉しい感じ。
日本のマックだとチキン系はナゲット肉になるから、まるっと入ってるのは珍しいよね。
味は普通かな。

まあ、おおむね満足でした。

 

それよりもこの10年に1回しかマクドナルドで食べてない人間の意見なんだけど、ハンバーガーに使われてる肉が国によって違う気がする。
日本のはアブラが多くて肉の味が薄い。中国のはアブラが少なくて肉の味が濃い。

で、ふと経済番組とかでオージーが「サシの多い和牛を食べなれてる日本人には、脂身を多くした牛肉を出荷してる」って言ってたのを思い出した。
これマクドナルドが輸入してる契約農家の肉も脂身が多いのは日本に、そうじゃないのは日本以外の国に、ってなってるんじゃない?

ということは、、、
海外旅行する際にマクドナルドでご当地バーガー食べるのが楽しみっていう人、たまにいると思うんだけど、
ご当地バーガーだけじゃなくてハンバーガーやビッグマックなんかのレギュラーメニューを食べてみるのも良いかもよ?
食べなれてるハンバーガーも国によって味が違うはず。

とんこつ in 馬子禄 牛肉麺

秋葉原に行く用事があったので、最近話題の馬子禄 牛肉麺へ。

ここは蘭州拉麺のお店で、扱っている料理は蘭州拉麺1品のみという本格派!
注文を受けてから麺を打つ中国スタイル。味も本格的過ぎて、日本に住んでる中国人が「なつかしい!故郷の味だ!」と殺到しているとニュースにもなったお店。
ホームページ見たら特級とかいう文字があって面白かったです。
中華一番!でしか見た事なかったわwww

前回のブログで蘭州拉麺にハマってしまった僕としてはぜひ食べてみたかったお店です。

お腹を空かせるために秋葉原から徒歩で神保町へ。

 


 

牛肉麺 880円

美しいですね。このスープ・辣油・香菜・牛肉の色合いが非常に美しい。たまりません。

麺はもっちりしつつ腰があって美味しい。
スープはかなり牛骨のだしが強いです。濃いスープが好きな日本人向けに少し変えてあるんでしょうか?それとも中国の本店もこんなに濃いだしなんでしょうか?
もし中国でもそうなんだとしたらかなり珍しい濃いスープです。うまみ強い!

薄切りの牛肉もちょうど良い火加減で固すぎず柔らかすぎず。しっかりと食べ応えがあって良いです。追加牛肉の+200円は払う価値あり!
香菜は熱を通してあるからかな?スープの風味付け程度でベトナムの生春巻きやバインミーほどパクチー感は出てなかったです。
「香菜が入ってると食べれな~い」とかいう人でもたぶん食べれるはず。
逆にパクチー好きな人からすれば物足りなく感じるかもしれません。追加香菜しておいた方が良いかも。

 

そんな感じで非常に美味しい、92点くらいのお店でした。
並ぶのと、スープ切れの可能性と、微妙なアイドルタイムがあるので、ホームページやtwtterをチェックしてから行かないと無駄足になる可能性があるのが難点。
神保町は馬子禄外した場合のリカバリが無いですからね。