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とんこつ in 白玉食品

徳島ラーメンの穴場、というか今まで盲点だった。

帰省する度にラーメンをたらふく食べて帰るのは良いけど、東京では徳島ラーメンが食べられない。徳島ラーメンをうたったお店は何軒かあっても、どれも東京向けにアレンジされていて本当の徳島ラーメンではないし。
空港や土産物店で売られているおみやげ用のラーメンも、雰囲気用だし、そもそも製造元が徳島県じゃないものとかもあるし・・・

というむなしさを抱えていたけど、これで解決するのかも。

 

白玉食品工業所

 

ここは徳島ラーメン店に麺を卸している会社で、小売りもやってます。
麺だけでなくスープも売っており、本格的な徳島ラーメンを安く買えるのがポイント。
徳島ラーメン店では圧倒的なシェアを持っていて、家系ラーメンでいうところの「酒井製麺」のような存在です。

 

ということでさっそく購入。

 

これが大1玉 325円 (3人前:スープ付き)
スープは徳島ラーメン・醤油ラーメン・とんこつラーメンといろんな種類があって、その中から好きなものを選べます。
麺は一人前、つけ麺用の太い麺もあるのでお好みで。

20玉以上買う場合は前日までに電話予約してほしいとのことでした。

通販はやってないけど、送料を払えば発送代行はしてくれるみたい。
生めんは冷凍すれば長持ちするので、クール宅急便冷凍がおすすめ。

せいろ1枚分 (大を16玉) 購入して発送してもらいました。
送料も個人で送るより企業が送った方が数百円安いのでオトクでした。

 

知らなかった徳島出身者は今すぐ親に電話して買いに行ってもらう価値ありですよ!

とんこつ in 麺王 (徳島駅前店)

徳島ラーメン紹介2軒目。
といっても2軒しか写真撮ってないのでこれで打ち止め。

 

今回は麺王 徳島駅前店

徳島駅前は多くの地方都市と同じく廃墟となっていて、僕が高校生の頃はビブレ・シティ・そごう・クレメントと4軒の大きなファッションビルがあり、その他にも新町川沿いや東新町に多くのセレクトショップがあったのですが、今はそごうしか残っていません。
唯一残ったそごうも若者向けのメンズファッションに限定すると2~3軒のテナントが入っているだけで、もう徳島駅前に行く用事は阿波踊りと高速バス乗り場以外無いと言って良いでしょう。

 

で、阿波踊り観光客や、「パートナーが徳島県人で」というライト層にピッタリなお店が麺王。

ここは徳島ラーメンとしては標準のスープのお店で、普通のいわゆる「ラーメン」に比べれば濃厚だけどそれでもちょい軽め。
王王軒に比べるとちょっと塩辛く、豚骨感は薄いです。

個人的には80点くらい。

とんこつ in 王王軒

実家の徳島に帰省してました。

徳島といえば徳島ラーメン!

というわけで紹介したいけど写真を忘れてしまい、撮ったのは2軒だけ。

 

徳島ラーメンは、豚骨や鶏ガラ・野菜をベースにした甘めのスープと、濃い目に炊いた醤油ダレから成り立っていて、その甘辛めの味付けから一時期「すき焼きのようなラーメン」としてTVで紹介されてました。

麺は中太のストレート麺でゆで時間は1分半~2分ほど。たぶん麺の水分は少なめになってて、固さを指定しなくてもシコシコした歯ごたえアリ。あと他のラーメンに比べてスープの味を吸いやすい気がします。
チャーシューの代わりに甘辛く煮込んだ豚バラが乗るのも特徴でご飯にも合う。
(観光客向けの店はチャーシューが乗る)

お店によって味付けは変わるけど、甘さ辛さのバランス、スープの濃さと香りなんかで「この店は美味しい」とかの評価が分かれてると思います。
写真映えさせるために生卵が乗った写真がよく紹介されていますが、個人的には純粋なスープに白身の異質な食感が混ざるから好きではありません。子供用の取り皿みたいなのに生卵を溶いて、麺を生卵につけながら食べる「すき焼きスタイル」は好きですが。

あとここ2~3年の間に替え玉システムを採用した店が増えてるみたいです。

 

こちらは藍住にある王王軒 (わんわんけん)

 

王王軒は徳島ラーメンの中でも上位の人気店。
店外にまで豚骨臭さが漂うほどスープを炊いているのが特徴で、甘辛さは控えめだけど豚骨感がかなり濃厚。
天下一品のこってりに少し近いかも?あそこまでドロドロでは無いけど器の底に粉っぽいのが溜まってる。

個人的には75点くらい。
豚骨臭い店や濃厚スープが好きな人・通常の徳島ラーメンでは飽き足らない人におすすめ。
逆に、軽いラーメンファンや初心者が行くには向いてないかも。

合成トロロ粉末

ニンジャスレイヤーに出てくる合成マグロ粉末とか大トロ粉末とか。
あれ本当にディストピアの極みだなと思いつつも一度食べてみたかった。

 

素材は違うけどこんな商品を発見!

マルミヤ=サンのトロロ粉末!?

ブッダシット!これは食べてみるしかない!

 

 

というわけで買ってみた。

 

30mlの水を2回に分けて混ぜる。
1回で60ml入れた者はケジメされる。

 

我が主食のトーフにぶっかけてみたところ。

 

 

味は、、
普通の長芋トロロを100点とした場合、40点くらい。
30mlの水を2回に分けて混ぜるんだけど、20mlを2回で良いかもしれない。
どれだけ混ぜても水溶液っぽさが消えない。
タレとか入れた瞬間に広がるのも悲しい。

ただし山芋臭さを感じないのは良い。トロロめいたアトモスフィアもすごく良い。
将来味がもっと良くなれば間違いなく日本中の家庭の常備品になる。
というか今の段階でも便利だから定期的に買う予定。
長期保存できるし山芋を触らなくて良いのはかなりのメリット。

 

マルミヤ=サン、オツカレサマドスエ!

 

 

2018/01/24 80.1kg
70kg台まであと少しなんだけど・・・

ステキなゲイカップルの・・・

弟の夫ってマンガを読みまして。

内容は、主人公の双子の弟がゲイでカナダでカナダ人男性と結婚してた。
その弟が死んで、夫のカナダ人男性:マイクが家に訪ねてくるっていう話。
主人公はゲイへの先入観や偏見があったけど、何も知らない純粋な娘にどうやって同性愛を説明するかを考えていくうちに少しずつ偏見が消えていくの。
結構感動で、最終巻で先生と話すシーンや、マイクと写真を見るシーンは泣ける。

好きな人がいて、幸せになりたい。それだけだからね。

 

 

話は変わるけど、10年以上前に香港で食べたプリップリのエビワンタンを急に食べたくなって、ワンタンの皮とエビを買いに行きました。

スーパーの店内で見かけた時から気にはなってたんです。

 

これね。

 

彼と二人で・・・か。

 

 

幸せそうなゲイカップルしか想像できませんわ。

「僕、ゲイじゃないけど買って良いの?」
て躊躇しちゃったもんね。

 

 

2018/01/21 80.0kg
※言葉狩りじゃないよ!?