以前の日記で紹介した中国のカレー、実際に作ってみたシリーズ第3弾。
今回はインド風味。楽しみだなぁ。
さて、中国のインスタントインドカレーとはどんなものなのか?
作る前にまずは味の予想から!
3択--ひとつだけ選びなさい
答え1.中華料理の良さとインド料理の良さを備えた極上のカレー!
答え2.日本でもおなじみになりつつある本格的なインドカレー!
答え3.過去2つのカレーと同じ味。現実は非情である。
作ってみる
今回のメイン食材は牛すじ肉。
糖質制限中のためじゃがいもは入れずに挑戦。
片方で炒めて、片方で牛すじを煮る。
煮こぼすと味が薄くなる気がするので10分かけてアク取り。
アク取り後、1時間煮た牛すじがこちら。
炒めた具材と合わせて、ここから30分煮るよ。
前回までの失敗により、レシピに書かれてる水の量は完璧に無視。
日本のインスタントカレーと同じ比率にしたよ。
こちらが30分後。水分量が少し減った。
どうせこのルウも薄味だろうから水は追加せずにこのまま続行。
カレールウ投入!
完成!
ずいぶん黄色いね。
てか、過去2つのカレーと全く同じに見えるんだけど?
結果
評価 30点
過去2つのカレーと同じ味。しかもまずい。現実は非情である。
箱に描かれた材料とレシピがどれも同じなのに劇的に変わるはずはなかった。
初回の台湾風と特に似てて、99%同じ味。カレールーを2片溶かした瞬間に嫌な予感しかせず「この残りのルウを今すぐ全部捨てて S&B のゴールデンカレーを溶かすべきでは?」と結構真剣に悩んだよ。
不味いなら不味いでネタになるからなんでも良いんだけどね。
しかし、じゃがいもを入れなかったからメーカーの考える “美味しいインドカレー味” にならなかったという可能性もある。いや、さすがにそれはないか。
それにしても牛すじのうまみが溶けだしたスープでこんなに不味くなるのは犯罪だ。
いや、ちょっと待って。
インドカレーなのに牛を使った僕への天罰なのかも???
でもまあ、インド風は「カレーの歴史10年程度の国のメーカーが作るにはハードルが高すぎるんじゃあないのか」と予想してた部分はあったので、諦められる。
さあ、次行こう。次。
残ってるのは日本風とタイ風。
日本風はバーモントカレーをパクって作ってる可能性があるので、まあそんなに不味くはないんじゃないか。期待できる。
タイ風はパッケージにカニの絵が描かれてるけどたぶんマッサマンカレーと予想。なら不味く作る方が難しいはず。期待大。
2017/11/16 83.9kg
自転車で2時間半、国道をぶっ飛ばすという修行中。
現在のペースが続かなければ11月の目標達成は厳しい・・・